概要
この度 GCP PCD(Professional Cloud Developer)に合格しました。
試験という試験はITパスポート以来なので色々久しぶりな感覚でした。
資格の取得にあたって調べたことなどの備忘録です。
前提
自分はフロントエンドに軸足を置いているエンジニアです。
キャリア的には5年ほどコードを書いており web制作 → web application の開発を経験してきました。
今の会社はフロント、サーバーの垣根なく開発する。というスタイルなので、フロント以外も最近はやっているという感じです(そこが魅力に感じて選考に進んだ)。
もともと「フロントエンドだけやっていていいのだろうか」とした漠然とした不安が過去にはありました。
2, 3年前からインフラ勉強した方がいいんだろうか?みたいな悩みがあり、その度に title のようなベンダー資格がチラついていました。
今回個人負担なしで PCD を受けられることになったので、いっちょやってみっか的に受けてみました。
やったこと
- とりあえず調べた
- そもそも今回は「PCA(Professional Cloud Architect)」or「PCD」を選べたのですが、
Architectと聞くと難易度が高そうに感じたし、現状は developer という status なのでPCDにしました - が、のちに調べると
PCAはいわゆる SAA のようなもの(≒登竜門のようなもの)だと知り、そっち選べばとやや後悔しましたw
- そもそも今回は「PCA(Professional Cloud Architect)」or「PCD」を選べたのですが、
-
Google Cloud Skills Boost
- PCD 向けのものがあったのでそれをやった
- 結構時間がかかった(1コース短くても2, 3時間はかかる)
- そもそも試験の形式もわかっていなかったので、過去問を調べた
- どうやら Google Cloud Skills Boost のような実践的なものではなく、4択の筆記のような感じだった
- 知識ゲーなところはあるので安かったら問題集買おうと思っていたら評判のいい udemy に辿り着いた
- udemy を繰り返した
- 最初は正答率40%。以下は推移
- 50% → 55% → 65% → 75% → 80%
- 最後は不正解のものを中心に確認した
- かかった時間
- Google Cloud Skills Boost 4コース 7 ~ 8時間
- udemy 7 ~ 8時間
雑な感想
- とにかく眠くなる
- 業務と関連のない知識を覚えるだけのようなフェーズがかなり苦手です...
- その点 udemy があって明確な目標立てられたのがよかった
- udemy で70%(= 本番の合格率)越えないと流石に無理なので、それを目標に進めた
- 理解度が上がっていることが数値からわかると眠気もましになった
- 本番の日本語が難しい
- カタカナ英語が非常に難しい
- 右下に言語切り替えがあったので切り替えたら選択肢は日本語のままだった
- オンライン試験の案内が雑
- 指名表記に焦る。2byte文字を受け付けないようなフォームだったのに、本番前に案内確認していたら証明書と同じ言語の名前にしろみたい書いていて焦った
- AIが対応していたようで機械的だった
- 微妙に事前案内とは違う指示がありさらに焦る
- とにかく Cloud Run と Firebase(store) を推したいんだなということは伝わった
- とりあえず悩んだら↑を選べばいいのではぐらいの頻度で出てくるw
- udemy と同じ問題がそこそこ出る
- なので、udemy やりすぎると問題覚えちゃいます
- udemy で70%越えられたら大丈夫そうという感覚はあります
学んだこと
- 自分の知識が一度言語化される
- 業務を通して得た経験を言語化できる
- トラブルが起きた時にどうするか?求められている要件に対する設計は?みたいなものは感覚的にわかっていても言葉にする機会は少ない
- これらの知識はGCPに限らない。僕は普段 AWS ですが全然応用して考えられました
- 業務を通して得た経験を言語化できる
-
n = 1の経験だけではなく、公式の推奨も知れる- 経験した現場が推奨の方法とは限らない
- Google(試験運用元)の「開発者にはこう考えて欲しい」という意図がわかる
- 抽象的な問題が多かったので解答内容に納得いかないものが最初はあった
- スパイクした時にログやメトリクスを確認するではなく、キャッシュを使うようにするみたいなものがありちょっと納得いかないとなったw
- ただし、過去問を繰り返すことで一貫した主張を感じ取ることができた
- 問題文で問いたいパターンは限られている。例えば、セキュリティや管理コスト、運用コスト、推奨アーキテクトなど
- 抽象的な問題が多かったので解答内容に納得いかないものが最初はあった
- やっぱりちょっと嬉しい
- 資格って意味あるの?やリモートなんてカンニングできるじゃんみたいな話もたまに目にするが嬉しいものは嬉しい
- 大人になるほど努力が目に見える瞬間は少ない
結論
to インフラあまり詳しくない人向けですが、
- まだ一個も取ってない人はとってもいいと思います
- AWS, GCPどっちでもいいと思う
