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[Android]Firebase Performance Monitoringを導入する

Last updated at 2020-03-15Posted at 2020-03-15

タイトル通りFirebase Performance Monitoringを実装するだけの記事。

前提

Firebaseの導入は完了している事。
まだの場合はFirebaseの導入についての公式の記事を参照。

プロジェクトレベルのbuild.gradleに以下を書き足す。

buildscript {
    :
    dependencies {
        :
        classpath 'com.google.firebase:perf-plugin:1.3.1'
    }
}

アプリレベルのbuild.gradleに以下を書き足す。

:
dependencies {
    :
    implementation 'com.google.firebase:firebase-perf:19.0.5'
}

既にprotobufを利用している場合、二重インポートでエラーになるという既知の問題があるので、以下のようにして回避する。

:
dependencies {
    :
    implementation ('com.google.firebase:firebase-perf:19.0.5',{
        exclude group: 'com.google.protobuf'
    })
}

導入したアプリを立ち上げて適当に触ってみる。
しばらくすると、Firebase Performance Monitoringの画面で「検出しました。反映されるまで24時間ほどかかります。お待ちください。」といった表示が出る。
更に丸一日経過すると、画面に数値が反映される。

以上のように、基本的には導入するのみでいい感じに計測してくれるが、自分でカスタム計測を仕込むこともできる。