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Compose.ioで、PostgreSQLのHA環境(レプリケーション構成)がたった5分で手に入った話

Last updated at Posted at 2016-04-03

前回の記事で、「簡単にPostgreSQL環境ができた」と書きましたが、具体的にどんな環境かがわからず、ちょと調べてみました。前回の記事は↓。
http://qiita.com/azzeten/items/c1e72b3fe3cb9421e3ba

純粋Japaneseの自分としては、英語のページが苦しい限りですが、ITやってる人間としては仕方ないですね(笑)がんばって、色々ヘルプとかcompose.ioの管理者ページとか見て、読解してみた内容を、書いてみます。
たった5分で作ってくれている割に、耐障害性とかも結構きっちりしてくれていて、バックアップも日次・週次・月次・手動でとってくれる(ここについての詳細はまた後日)みたいです。

簡単にサマると。

・PostgreSQLはActive-Standby構成
・ユーザはProxy経由で、PostgreSQLのActive側に接続
・Active側の変更内容はPostgreSQLのレプリケーション機能を使ってる。
 つまりWAL(≒PostgreSQLのトランザクションログ。OracleでいうところのREDOログ)を転送。
・ActiveからStandbyへの切り替えは別で立っているetcdが自動でやってくれる(1分以内にフェイルオーバー)。

スクリーンショット 2016-04-03 13.30.59.png

では、詳細を・・・。
以下のようなヒント1とヒント2を追っていって、調べつつ、結論に至った感じです。

ヒント1:Compose.ioのWebGUI管理画面

お試しの環境を作ると、その環境の管理画面が出来上がるのですが、そこに軽く構成内容をまとめた表がありました。
スクリーンショット 2016-04-03 13.18.35.png

わかるようでわからないような。。

ヒント2:Compose.ioのヘルプページ

参考URLはこちら。
https://www.compose.io/postgresql/
https://help.compose.io/docs/compose-platform-faq
https://www.compose.io/articles/high-availability-for-postgresql-batteries-not-included/

結論:マンガにすると、あんなかんじ。

我ながらうまくかけた。
若干適当ですけど。
Linuxコンテナを使ってるから、構築早いんですね。納得納得(サイレント・インストールじゃこうは行かないだろうし・・)たぶんこんなイメージのはず・・。

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