LoginSignup
0
0

More than 3 years have passed since last update.

JavaScriptの制御構文(3)〜for命令〜

Posted at

はじめに

こんにちは。
今日は、昨日に引き続き、繰り返し処理についての投稿です!
昨日は、while/do...while命令のまとめでしたが、今日は、for命令です!

for命令

指定回数だけ、ループを処理する命令にfor命令があります。それではまず、書き方を見てみましょう!

for (初期化式; 継続条件式; 増減式) {
    ループ実行する処理
}

上記のように、for命令では、
* 初期化式で、まず変数を初期化する。最初に格納する変数の値を決める。
* 継続条件式では、どこまで、ループを続けるかを指定する。
* 増減式で、ループを繰り返すにあたり、変数を加算していくのか、減算していくのかを決める。
このようにして、ループの回数を指定して、ループを実行していきます。
次の例を見てください。

例)

for (x = 0; x <= 5; x++) {
    console.log(x)
}

// 結果
// 0
// 1
// 2
// 3
// 4
// 5

上記では、
* 初期化式で、変数x=0にして初期化。
* 継続条件式では、変数xが5以下の間、ループが継続するように指定。
つまり、変数xが0(初期化式で指定した値)から5(5以下であるため、5を含む)の間ループが継続することを意味します。
* 増減式では、変数xを1ずつ加算していくことを指定。(0→1→2→3→4→5)

また、カンマを使って、初期化式、継続条件式、増減式を複数指定することも可能です。

すいません、今日は次の項目との兼ね合いもあって、簡単に、for命令の説明だけにさせて頂きます!
不備等ございましたら、コメントにお願い致します!

参考文献

山田祥寛著『[改訂新版]JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで』(2018)
※第1刷は、2016年。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0