php artisan make:authが使えなくなって久しいです。
代わりとなるcomposer require laravel/uiを入力すると、次のようなエラーが出ました。
Warning from https://repo.packagist.org: You are using an outdated version of Composer. Composer 2 is now available and you should upgrade. See https://getcomposer.org/2
要はcomposerをver2にアップデートしてくださいということです。
composer self-update --2と打ったところ、またエラーが出ました。
[Composer\Downloader\FilesystemException]
Filesystem exception:
Composer update failed: "C:\ProgramData\ComposerSetup\bin\composer.phar" could not be written.
rename(C:\ProgramData\ComposerSetup\bin/composer-temp.phar,C:\ProgramData\ComposerSetup\bin\composer.phar): ANZX
܂B (code: 5)
リネームしろと言われていますが、その部分は無視してもできました。
今回注目したのは "C:\ProgramData\ComposerSetup\bin\composer.phar" could not be written. の部分です。
書き込みができませんでしたということなので、書き込みができるようにします。
#プロパティのアクセスを変更
ローカルの C:\ProgramData\ComposerSetup\bin\composer.phar にアクセスし、右クリックします。
プロパティを選択すると、「セキュリティ」というタブが出てきます。
そのタブの下部にある「詳細設定」をクリックしてください。
詳細設定を押すと、プリンシパルごとにアクセス許可が表示されます。
そのほとんどのアクセス権限がフルコントロールだったのですが、ひとつ違うものになっている箇所があったので編集してフルコントロールにします。
OK、OKでプロパティを閉じたらPowerShellに戻って
composer self-update --2
できました。