はじめに
前回の書き込みではChatGPT 5 Pro やそれ以外のモデルを使ってアイデアから要件定義書を生成してみました。
今度はこの要件定義書を元にユースケース図を出力し、比較してみました。
ユースケース図はPlantUML フォーマットに基づいて生成するようにし、
前回の書き込みで生成されたChatGPT 5 Pro 版の要件定義書をプロンプトに含めるようにしました。
各モデルを用いて生成したユースケース図の比較
ChatGPT 5 Pro 版
かなりいろんなケースを想定したユースケース図がでてきました!
要件定義やユースケース図は後工程への影響がものすごく大きいため、
このくらい出てくれると安心感があります。
ChatGPT 5 版
縦に長い!というのはたまたまだと思いますが、内容面ではさほど差はない印象。
但し、ユースケース同士の依存関係についてはPro 版の方がよく表現できているようです。
縦に長いのはこの依存関係があまり記述できていないからでしょう。
ChatGPT 5 mini 版
ユースケースの数が少し少なくなりましたが、これも決して悪くはない感じです。
Line 関連のアクターがまるっと一つのLINE プラットフォームというアクターにまとめられてしまっているのが少々心許ないといったところでしょうか。
初期の検討に使うのであれば、コスト面を考えるとこれはこれでありです。
ChatGPT 5 nano 版
…一気にグレードダウンしました…。ココナラ関連のアクターそのものが消滅してしまいました…。
ここまでくるとちょっとユースケース図としては力不足と言わざるを得ません。
終わりに
要件定義書の時は各モデルの出力を比較するのが大変でしたが(結局AIに頼った)、
ユースケース図だと比較しやすく、Pro 版のすごさを感じることができました。
…と言うか、nano 版だと実用には苦しそうだという印象の方が強かったか…。
ユースケース記述まではPro 版を使ってみるのもよいかもしれません。生成時間とコストは少しだけかかりますが、少なくとも初期版はPro 版を使う方が安心感はあります。
もしアイデアがまだ固まっていない段階での試行錯誤にもちいるのであれば無印版やmini 版でもあり。
(nano はやめときましょう…)



