手早く、そして簡単にクラウド上でアプリケーションを作成・展開・管理することができるBluemixの使い方について説明していきます。
1 アカウントの登録方法
まずBluemixのwebページ上で、画面右上の三本線のマークをクリックします。https://www.ibm.com/cloud-computing/bluemix/ja
プルダウンが表示されるので「登録」をクリックします。
Eメールなどの必要な情報を入力して、「アカウントの作成」をクリックします。
作成したアカウントでログイン後、「スペース作成」のウィンドウが表示されます。
右図のようにスペース名を入力し、「作成」をクリックします。
(一番最初のスペース名は「dev」を推奨)
2「カタログ」、「サポート」、「Manage」の説明
2-1 カタログ
「カタログ」をクリックすると、「インフラストラクチャー」「アプリ」「サービス」の3つのカテゴリーに分かれているサービス一覧が表示されます。
これらのサービスのどれかを選択すれば、すぐに利用を開始することができます。(サービス利用開始の詳細については、後日掲載いたします。)
2-2 サポート
「サポート」をクリックすると、「チケットの追加」、「チケットの表示」、「答えの検索」、「状況」のプルダウンが表示されます。
「チケットの表示」をクリックすると、困った時にサポートを依頼するための「Ticket」を発行できるページに行きます。
画面上の「Open Ticket」をクリックして、必要情報を入力すれば、サポート依頼ができます。
また、「View my support」はサポート履歴を参照するための項目、「SaaS Support handbook」は、サポート情報のハンドブックをダウンロードするための項目、「Contact Us」は直接カスタマーサポートに連絡をするための項目です。
「答えの検索」をクリックすると、検索キーワードを入力して、関連するサポート記事をみつけることができる欄が表示されます。
「状況」をクリックすると、ご自身の「System Status」を見ることができるページに行きます。
2-3 Manage
「Manage」をクリックすると、「アカウント」と「Billing and Usage」の欄が表示されます。
「アカウント」の「Organization」をクリックすると、現時点で所有している組織を管理しているアカウント情報が表示されます。
「通知」をクリックすると、通知を受信する設定の編集ができる画面が表示されます。
「チームディレクトリー」をクリックすると、現段階の組織に所属しているチームメンバーのステータスが表示されます。
ここで、「Manage」の最初のプルダウンに戻って、「Billing and Usage」の「請求処理」をクリックすると、ご自身のプランの利用状況と請求処理の手法を参照できるページにいきます。
3 参考資料
IBM Bluemix
https://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/bluemix/
IBM Bluemixとは?
https://www.ibm.com/developerworks/jp/cloud/library/cl-bluemixfoundry/