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【AWS SAP】Route53のヘルスチェックおける正常性確認について【頻出】

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AWS SAP取得に向けて勉強する中で覚えてよかったもの 第8弾

・Route53のヘルスチェックにおける正常性確認について

Route53とは

DNSサービス。

(以下、公式サイトより)

Amazon Route 53 は、可用性と拡張性に優れたクラウドのドメインネームシステム (DNS) ウェブサービスです。Amazon Route 53 は、www.example.com のような名前を、コンピュータが互いに接続するための数字の IP アドレス (192.0.2.1 など) に変換するサービスで、開発者や企業がエンドユーザーをインターネットアプリケーションにルーティングする、きわめて信頼性が高く、コスト効率の良い方法となるよう設計されています。Amazon Route 53 は IPv6 にも完全準拠しています。

Route53のヘルスチェック

エンドポイントをモニタリングするヘルスチェックを作成すると、エンドポイントが正常であるかどうか確認します。

エンドポイントの正常性確認

・HTTP/HTTPS ヘルスチェック
HTTP ステータスコード 2xx または 3xx でエンドポイントが応答する必要がある。

・HTTP/HTTPS 文字列チェック
文字列は5,120 バイト内に出現している必要があります。

(以下公式サイトより)

HTTP/HTTPS ヘルスチェック – Route 53 が、エンドポイントとの TCP 接続を 4 秒以内に確立できることが必要です。加えて、接続後 2 秒以内に、HTTP ステータスコード 2xx または 3xx でエンドポイントが応答する必要があります。
注記
HTTPS ヘルスチェックでは SSL/TLS 証明書が検証されないため、証明書が無効または期限切れの場合でもチェックが不合格になることはありません。
TCP ヘルスチェック - – Route 53 が、エンドポイントとの TCP 接続を 10 秒以内に確立できることが必要です。
HTTP/HTTPS ヘルスチェックと文字列一致 – HTTP/HTTPS ヘルスチェックと同様に、Route 53 はエンドポイントとの TCP 接続を 4 秒以内に確立し、そのエンドポイントが接続後 2 秒以内に 2xx または 3xx の HTTP ステータスコードで応答する必要があります。
Route 53 ヘルスチェッカーは、HTTP ステータスコードを受信した後 2 秒以内にそのエンドポイントからレスポンスボディを受信する必要があります。Route 53 は、指定された文字列をレスポンスボディで検索します。その際、検索文字列全体が、レスポンス本文の最初の 5,120 バイト内に出現している必要があります。それ以外の場合、エンドポイントはヘルスチェックで不合格となります。Route 53 コンソールを使用している場合は、[Search String] フィールドに文字列を指定します。Route 53 API を使用している場合は、ヘルスチェックの作成時に、SearchString 要素で文字列を指定します。

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