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【AWS SAP】AWS EBSのタイプ【頻出】

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AWS SAP取得に向けて勉強する中で覚えてよかったもの 第10弾

以下の違いについて覚えておいて損はありません。

・プロビジョンド IOPS SSD
・スループット最適化 HDD
・最適化インスタンス

プロビジョンド IOPS SSDとは

I/Oの性能を保証する。

(以下、公式サイトより)

プロビジョンド IOPS SSD (io1) ボリュームは、ランダムアクセス I/O スループットにおけるストレージパフォーマンスと整合性が重要な、I/O 集約型ワークロード (特にデータベースワークロード) のニーズを満たすように設計されています。バケットとクレジットのモデルを使用してパフォーマンスを計算する gp2 とは異なり、io1 ボリュームでは、ボリュームの作成時に一定の IOPS レートを指定できます。Amazon EBS は、プロビジョンドパフォーマンスを 99.9% 提供します。

スループット最適化 HDDとは

SSDほどの性能を必要とせず、コスト削減したい場合に利用。

(以下、公式サイトより)

スループット最適化 HDD (st1) ボリュームは、IOPS ではなくスループットでパフォーマンスを示す、低コストの磁気ストレージに使用できます。このボリュームタイプは、Amazon EMR、ETL、データウェアハウス、ログ処理など、サイズの大きなシーケンシャルワークロードに適しています。ブート可能な st1 ボリュームはサポートされていません。

最適化インスタンスとは

EC2-EBS間通信において、独立した帯域を確保。他のトラフィックの影響を受けない。

(以下、公式サイトより)

Amazon EBS– 最適化インスタンスは、最適化された設定スタックを使用し、Amazon EBS I/O に対して追加の専用の容量を提供します。この最適化は、Amazon EBS I/O とその他のインスタンスからのトラフィック間の競合を最小化することで、EBS ボリュームの高パフォーマンスを提供します。
EBS 最適化インスタンスは、Amazon EBS に専用の帯域幅を提供します。EBS 最適化インスタンスにアタッチした場合、汎用 SSD (gp2) ボリュームは、対応するベースラインパフォーマンスとバーストパフォーマンスを 99 % の時間で実現するように設計されています。また、プロビジョンド IOPS SSD (io1) ボリュームは、対応するプロビジョンドパフォーマンスを 99.9 % の時間で実現するように設計されています。スループット最適化 HDD (st1) と Cold HDD (sc1) の両方で、99% の時間はバーストスループットの 90% のパフォーマンス安定性が保証されます。毎時間、予測合計スループットの 99% 達成を目標に、準拠しない期間はほぼ均一に分散されています。

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