弊社が案件を複数をやらせていただいているノーコード/ローコードのソリューションのServiceNowのご紹介です。
ServiceNowとは
ServiceNowとはSaaS クラウド上にあるソフトウェアを利用した製品の提供に基づいています。みなさんがソフトウェアを持っていなかったとしても、クラウドつまりインターネットを通じて自分に合った、企業向けのサービスをインターネット上で利用できます。
ServiceNowは、ワークフロー構築やサポートデスクの運用管理といった社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理できるクラウドサービスです。デジタル化、DX(デジタルトランスフォーメンション)は企業の生産性や競争力を高めていくためには不可欠です。
ServiceNowのすごい所!
ServiceNowは2018年に世界で最も革新的な企業というランキングでリストの対象となった最初の年ながら1位を獲りました。
ServiceNowは多くのパートナー企業を持ち、業務プロセスや業務アプリケーション、各種システムが孤立しているものを一つのデータベースに統合できます。
そして、私も学習をしたのですがServiceNowのFundamental コースが300ドルかかるところ、期間限定無料提供されています。
多くの企業で導入されている理由
では、なぜServiceNowがそこまで使われているのでしょうか?それは、以下のような便利な機能がServiceNowから標準で提供されているからです。その中でも今回はITSM(IT Service Management)という機能に触れていきます。
- IT Service Management
- IT Operations Management
- IT Business Management
- IT Asset Management
- DevOps
- Security Operations
- Governance, Risk, and Compliance
- Telecommunications Network Performance Management
- Customer Service Management
- Field Service Management
- Connected Operations
- Financial Services Operations
- Telecommunications Network Performance Management
- HR Service Delivery
IT Service Management:サービスの可視化や統合
インシデントを管理し重要度の高いインシデントの特定、追跡、解決を迅速に対応できます。まだまだペーパーワークが残っている時代、クラウドサービスを利用しワークフローの改善をServiceNowで管理し、今までやっていた従業員の複雑化していた作業を効率化することができます。
そして1週間かかっていた承認作業がPCまたはネイティブモバイルアプリを使いクラウド上で管理することによりリアルタイム対応で即時に対応することができます。さらにAIを活用することもできインシデントの解決策を提示してくれ即時解決してくれるなど色々な機能があります。
感想
ServiceNowによるワークフローの効率化は将来的コスト削減や従業員の働き方改革に役立つと思います。やっぱりゼロからシステム開発するのは時間とコストがかかると思います。さまざまな既存の良いシステム選択し、ServiceNowを通して繋げることによりその手間を省けるのは非常に大きいと思います。
ここでは紹介でききませんでしたがHRSD(HR Service Delivery)で人事でワークフロー:従業員のオンボーディング、給与、転勤、異動、退職などのプロセスを自動化する。などなどServiceNowで提供されているサービスでやれることは無限大です。
まだまだ私も学んでいる身であり、ServiceNow提供のCSA(Certified System Administrator)を知識を深めるために取得しないといけません。まだまだ日本語での情報が探しづらいServiceNowですが、この記事が少しでも役に立てば光栄です。
ServiceNow Course は無料で提供されているので皆さんもやってみてはどうでしょうか。