概要
RailsでAPIを使うまでの事前準備はこちら。
Rails Stripe サブスクリプション決済実装 初期設定をしてAPIを使える状態にする
今回は単発決済の実装の紹介をします。
管理ページから単発決済の登録
Stripe管理ページでの「支払い」から支払いの一覧が閲覧できます。
管理ページからの単発決済はこの画面の「新規」より追加できます。
こんな感じです。
その他のオプションでは住所など細かい情報も登録できます。
Railsから単発決済の登録
それでは本丸、Railsでの実装を見ていきましょう。
単発決済の実装にはStripe::Charge
クラスのcreate
メソッドを使用します。
前回Stripe
モジュールを使用できる設定は完了させているので、適切なパラメータを設定するだけで支払いが作成されます。
任意のカスタマーに対して支払いを登録します。
公式リファレンス:Create a charge
実装
def create_plan
::Stripe::Charge.create(
amount: 10000,
currency: 'jpy',
customer: "StripeのカスタマーID cus_XXXX",
description: "メモ"
)
end
細かい設定をしようと思えばパラメータは5倍、10倍になってきます。
確認
API側からも確認できますが、
手っ取り早くStripe管理ページでみてみましょう。
無事追加されています。
所感
やっぱりStripeわかりやすいなあ
英語がもう少しわかればもっとできること広がりそう(小並感)
前から管理画面日本語対応してたっけ...
参考
- Stripe API Reference
https://stripe.com/docs/api
ブログで見たい方はこちら
Rails Stripe 単発(都度)決済の実装