23
30

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

コピペでできる RailsでTwitterAPIを使う 準備編

Last updated at Posted at 2018-02-03

はじめに

サービスの各種告知やプロモーションにTwitterを利用する人は多いのではないでしょうか?
Railsで作られたWebシステムからのTwitter操作が思った以上に容易に実装できるので紹介します。
今回は、まずTwitterAPIを利用するまでの準備にフォーカスを当てて解説します。

このシリーズでは、ソースをコピペするだけで機能を実装できることを目標に記述しています。

事前準備

TwitterAPIのアクセスキーを取得する

TwitterAPIにアクセスするためには以下の4つのキーが必要です。

  • Consumer Key
  • Consumer Secret
  • Access Token
  • Access Token Secret

取得手順を以下に記します。

TwitterAppの登録

アクセスキーを取得するためには以下のページよりTwitter Appを登録する必要があります。
https://apps.twitter.com/

ボタンをクリックしてアプリケーションを作成します。
スクリーンショット 2018-02-03 18.45.40.png

必須事項を入力して次へ進みましょう。
英語だからって心を折らないように!
スクリーンショット 2018-02-03 18.47.46.png
スクリーンショット 2018-02-03 18.48.09.png
アプリケーションの作成はこれで完了です。

キーの取得

Keys and Access Tokensタブよりキーが取得できます。
スクリーンショット 2018-02-03 18.52.22.png

「Consumer Key」、「Consumer Secret」はすでに表示されています。
スクリーンショット 2018-02-03 18.52.57.png
「Access Token」、「Access Token Secret」はまだ作成されていません。
「Create my access token」ボタンをクリックして作成します。
スクリーンショット 2018-02-03 18.53.13.png

クリックした後に以下のような画面になります。
スクリーンショット 2018-02-03 18.53.44.png

以上で

  • Consumer Key
  • Consumer Secret
  • Access Token
  • Access Token Secret

4つのキーを取得できました。

ライブラリの準備

さて、いよいよアプリ側の設定です。
Twitterクライアントの操作はGemに任せます。

Gemfile
gem 'twitter'

クライアントの準備

GemのREADMEにも書いていますが割くほど取得した4つのキーを設定するだけでクライアントの準備は完了です。
https://github.com/sferik/twitter#configuration

client = Twitter::REST::Client.new do |config|
  config.consumer_key        = "YOUR_CONSUMER_KEY"
  config.consumer_secret     = "YOUR_CONSUMER_SECRET"
  config.access_token        = "YOUR_ACCESS_TOKEN"
  config.access_token_secret = "YOUR_ACCESS_SECRET"
end

準備完了

以上でTwitterAPIを使う準備は完了です。
次回以降は実際にAPI触りながら解説していこうと考えています!

ブログ記事で見たい方はこちら → コピペでできる RailsでTwitterAPIを使う 準備編

23
30
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
23
30

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?