3から999までの素数を表示するプログラム
素数練習6.py
zentai=range(3,1000)
for number in zentai:
sosu=True
for waruyatsu in range(2,number):
if number%waruyatsu==0:
sosu=False
if sosu==True:
print(number)
まず、一行目のzentai=range(3,1000)
は3から999までをzentaiというリストの範囲と取ります。
三行目のfor number in zentai:
はzentaiの内容を順番に実行させます。
四行目のsosu=True
はsosuをTrueと定義します。初期化の為にも四行目である必要があります。
六行目のfor waruyatsu in range(2,number):
はwaruyatsuは2からnumberまでの範囲と取ります。
七・八行目のif number%waruyatsu==0: sosu=False
はnumberをwaruyatsuで割ったときに余りが0だった場合、sosuをFlaseと書き換えます。
十行目のif sosu==True:
はsosuがFlaseと書き換えられなかった場合、つまり素数の時にTrueとし、
十一行目のprint(number)
で素数の数字を表示させます。
数字が素数かどうか判断するにはある数と1以外で割り切れなければいい。と思いつくのはすぐでしたが、それを実際にプログラムに書き起こすのが思っていたより難しかった。
何らかで割り切れた数字はそれ以上計算せずに次の数字に移り、計算量が少なくなるようにも出来そうだと思った。