Cloud Text-to-Speech
後述するライブラリの大元となるGoogleのAPI。テキストを音声に変換できる。
APIを有効化してAPIキーを取得すれば、スクリプト実行で音声ファイルを作成できる。
ドキュメントの「クイックスタート」にそえば、好きな言語で簡単な音声ファイルを作成することができる。
https://cloud.google.com/text-to-speech/docs/quickstart-client-libraries?hl=ja
google-tts-api
https://www.npmjs.com/package/google-tts-api
Google-Text-to-Speach-APIのnode.js版。
このライブラリだけでAPIの有効化・キー取得などを行うことなく音声ファイルの作成ができる。
しかし一度に音声化できるのは200文字まで。
google-home-notifer
https://github.com/noelportugal/google-home-notifier
このライブラリ内にgoogle-tts-apiが内包されている。
音声ファイルを作成し、Google Homeにテキストを読み上げさせることができる。
おまけ:読み上げ音声の特徴
実際に作成した音声ファイルを聞いてみて気づいた音声の特徴を簡単に。
言語=日本語の場合、
- 英単語:日本語読みで発音される
- 読み上げ時のブレス:句読点、カギカッコ、カンマなど。空白はブレスにならない。