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RIZAPトレーニングを通して自社サービスのユーザー体験をしてみた話

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この記事はClassi AdventCalendar 201819日目の記事です。
はじめまして、Classi人事の今村です!
初参加でドキドキしています笑

「RIZAPのトレーニングをして健康になりながらユーザー体験もしてみる!」という取り組みを社内ではじめて、1ヶ月半ほど経ちました。その途中経過について紹介させていただきます。

目次

  • なぜRIZAPなの?
  • 実際どんなことをしているの?
  • 取り組みの途中経過
  • 最後に・・・

なぜRIZAPなの?

社内でこんな声がちらほら聞こえてくる中で、何か会社としてできることはないかな?と考えていました。

  • 仕事で座ってばっかりで運動不足、不摂生(エンジニアにありがち)
  • 会社の規模が少しずつ大きくなってみんなの顔が見えにくくなった(ベンチャーあるある)

そんな時に出逢ったのがRIZAPの法人向けプログラムでした。
これは、「生活習慣改善を行い健康的な生活を習慣化させ、健康経営を促進する」というもの。
上記の課題が解決できて、みんな楽しみながら取り組んでくれるのでは、と感じました。
加えて、「学びの習慣化」を大人になってから体験できる機会は稀で、Classiのサービスと親和性があると考えました。
そこで、気付きや振り返りを記録していくポートフォリオ機能が使えるのでは、とRIZAPの通常プログラムではないプラスアルファの取り組みとして進めていくことにしました。

ちなみに、「みんなにムキムキになってほしい!」なんてことは微塵も思っていません(笑)
「RIZAP」という響きだけで、説明する前は完全に引いている人もいましたが、みんなが健康でご機嫌にお仕事をしてほしいな、という想いで、トレーニングを通した目指したい姿は、個人それぞれにお任せしています。

実際どんなことをしているの?

RIZAPの法人向け出張トレーニングプログラムは、1〜2週間に1回の講義+トレーニングを合計8回、3ヶ月間で実施するプログラムとなっています。また、RIZAPの食事管理アプリを利用して食事の指導もしていただけます。加えて、Classiアプリのポートフォリオ機能を使って、参加者が日々の気付きの共有を行なっています。

まずはご想像通りトレーニングの様子です!フォームのチェックはもちろん、人に合わせて負荷を変えられるよう指導してくれます。そしてみんなでやると頑張れます!
出張トレーニング.png

トレーニングと合わせて講義も受けています。しっかりと目標の設定や振り返りなどもしてくださって「RIZAPの習慣化メソッド」を実感させてくれます。
講義.png

そして大事なアプリ入力!こんな感じで入力しています。
(左:Classiポートフォリオ、右:RIZAPアプリ)
アプリ3.png
ポートフォリオの入力で自社サービスのユーザー体験をしながら、気付きをチームごとにシェアしています。アプリに日頃触れていても、継続的に入力し続ける体験をすることはなかなか難しいです。なので、この取り組みを通して、本当に入力しやすいのか、入力を習慣化できるのか、など今まで気付きにくかったことから、ボタンの位置なども含め、より良いアプリを目指しながら入力しています。そして、RIZAPアプリの入力も、ポートフォリオと比較してどうか、という観点も持ちながら利用させていただいています。

そして、その他、メンバーによって様々な取り組みをしています。

  • 昼ザップ:お昼にみんなでトレーニングをすること
  • 階段チャレンジ:オフィス(14階)まで階段を使う取り組み
  • アップルウォッチ対決:ヘルスケア機能で消費カロリーや歩数を競い対決すること

などなど。

こちらは昼ザップの様子です。
昼ザップ.png
1人で目標を達成するのはやっぱりなかなか難しいものです。そして、家で1人で黙々とやるのもなんだかシュール。ということで、みんなでわいわいお昼休みを利用してトレーニングをしています。

取り組みの途中経過

成果として見えてきたこと

  • 体重の変化が見えてきている!
    まずはとっても大事なことですね。体力が付いてきて仕事もスムーズになったという声も。とはいえまだ残り半分なので気が抜けません!

  • 社内で様々なコミュニケーションが生まれている!
    RIZAPのSlackチャンネルでの会話や、参加メンバーとランチにいったり、昼ザップをしたりと、オンラインでもオフラインでも今までにないコミュニケーションも生まれはじめています。

  • ユーザー体験を通した意見が色々と出てきた!
    Slackの一例です。気付いたことをみんなでどんどん記入しています。
    ポートフォリオ.png

もっと頑張らないといけないこと

  • アプリの入力の継続ができていない人もいる
    これってClassiを使っている学生も同じことが起こっているんじゃないの?という声があがっています。この経験を逆手にとってより良いサービスに変えていけるようにしていきたいと思っています。

  • 結果が見え始めた人ほど気をぬく時期になってきている
    ダイエットにおいてありがちなことですね。みんなで励まし合いながら残り半分も頑張ります!

最後に・・・

実際に体験してみて学びが多い毎日です。この取り組みは1月までとなるので、それまでに見える成果がユーザー体験においても、トレーニングにおいてもとっても楽しみです!
不摂生になりがちな年末年始。健康な体で仕事始めを迎えられるよう、身体に気を付けながら楽しく過ごしてもらえたらと思います!!

明日は@seiyakozakaiです。
お楽しみに!!

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