くっそ悩んだのでメモ。
名前とかは正確ではないのでフィーリングでどうぞ。
Grailsの3.0.xを試してみようと思ってEclipse 4.4の環境をそれ用に整えようとしてみた。
基本的に必要なものは、全部STS(Spring Tool Suite)がくれる。
( SpringSource Update Site for Eclipse 4.4 - http://dist.springsource.com/release/TOOLS/update/e4.4/ )
ただし、Grails IDE Support Featureは使わない。このGrailsサポートは、2.x系までしか対応していない。
インストールするのは、Gradle IDE Support、GroovyコンパイラFearure 2.4、あと必須なもの。
Groovyサポートのみをインストールしている場合(GECLIPSEを使用している場合)はコンパイラのバージョンが現時点(2015/04/15)では、2.3.xまでしかサポートしていないのでこの際に入れなおす必要がある。
これでEclipseの環境はOK。
Grails 3.0.xに対応の新規のアプリケーションを作るには、gvmか何かでGrails 3.0.x(現時点では3.0.1が最新)をインストールし、
grails create-app Grails3PracApp
cd Grails3PracApp
./gradlew eclipse
として、アプリケーションを初期化する。
ここでEclipseに戻り、File > Import > Gradle > Gradle Project
で、Root folderに先ほど作成したGrails3PracApp
を入れ、プロジェクトを選択する。
これで準備は完了。
普通にGradleプロジェクトとして開発する感じ。
Grailsのコマンドを打ちたければ、terminalか何かでやるといい。
WindowsだとTelnetServerを有効にして、Eclipse ViewのTerminalでもかなり挙動は怪しいけどまぁいけます。