Google Cloud認定試験 Professional Cloud Architect
GoogleのCloud Architectの資格試験を受けて、合格しました。試験結果は合格か不合格かしか出ないので何点取れて合格したかは不明です。この記事は、勉強方法などのまとめです。
GoogleのCloud Architectの資格試験って何?って方は以下を見てみてください。
GOOGLE CLOUD CERTIFIED - Professional Cloud Architect
自分のスペック
- AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト取得済
- 仕事でAWSやGCPを月数回ぐらい触る。最近はAzureを触ることが週数回ぐらいあり、クラウド環境の中ではAzureを一番よく触ってる。
勉強方法
試験概要のページを読む
Professional Cloud Architectのページを読んで試験内容を把握しました。試験時間は2時間、登録料は200米ドル(高い!)。無料の模擬試験も試験概要のページから受けることができます。
他の方の受験体験記を読む
試験の感想や勉強方法などを知ることが出来ました。
Cloud OnBoardに参加する
Cloud OnBoardは GCP 認定トレーナー、Google エキスパートによる Google Cloud Platform (GCP) トレーニングイベントです。運良く参加することが出来ました。自分が参加した回は、GCPの概要をぎゅっと一日で早足で説明してもらえました。GAEの実演(インスタンスを削除後Webページにアクセスするとものすごい速さで復活)に感動したのを覚えています。
Cloud OnAirを視聴する
Cloud OnAirは、去年からWeb上で隔週か毎週の頻度で生配信されている、初心者向けに優しくGCPやGoogleのサービスについて解説してくれる番組です。楽しく学ぶことが出来ました。
GCP関連本を読む
以下の3冊の本を読みました。SRE本は試験対策という意味では読まなくてもいいですが、割と面白かったです。
courseraを受講する
Architecting with Google Cloud Platform Specializationを受講しました。英語はあまり分からないので、コピペでGoogle翻訳しました。Labで実際にGCPを触れるのが面白かったです。自分はcourseraを受講したので使ってないですが、courseraを受講出来ない方は、Qwiklabsもいいかもです。
GCPのトライアルを申し込む
仕事のGCP環境だと自由に触れないので、個人のアカウントで無料トライアルを申し込みました。12か月間使用できる300ドル分のクレジットが提供されました。まだあまり使ってないですが、GCPの画面みれたり、いじれたりして楽しいです。
GCP上のサービスを使ってみる
Gmailは普段から使ってますけど、SpotifyやQuizletなどを使ってみたり。Pokémon GOも一時期はまりました。このサービスの裏側どうなってるんだろう?こうなってるのかな?と考えたり調べたりするのが結構楽しいです。
その他
- 受験には2種類の身分証明書が必要です。忘れずに持っていきましょう。
- 試験会場が分かりにくかったです。会場をチェックしてから、近くの喫茶店などで時間を潰しましょう。
- グーグラー(Googleの中の人)の気持ちになる。Cloud OnBoardで講師の方に「どうしたら合格できますか?」と質問した時に帰ってきた回答です。確かにそうかも。もはや宗教。
- せっかく合格したので、もっとGCPを使っていきたいです!
追記
- 試験の2日後に合格メールが届きました。認定グッズをいただけるとのこと。
- 1ヶ月後くらいに認定グッツ(googleマークのついた上着)が届きました。
- Google Nextでも上着をもらえました。