1. はじめに
先日AWS Certified Security - Specialtyに合格しました。
受験期間は 11/8〜11/29の約3週間、学習時間は 約20時間、使用教材は CloudLicenseのみです。
本記事では、短期間かつ教材を絞った学習での合格プロセス、学習方法、試験対策のポイントをまとめます。
これから受験される方の参考になれば幸いです。
2. AWS SCSとは
試験概要
- 出題形式:選択問題
- 試験時間:170分
- 合格ライン:1000点中750点
- 実務での価値:セキュリティ設計と運用・監査の理解に役立つ
AWSセキュリティ領域の専門資格で、以下の出題範囲を中心に問われます。
- アカウントセキュリティ / IAM / STS
- 暗号化とKMS
- ネットワークセキュリティ (WAF, Shield, NACL, SG, ALB/NLB)
- ログ監査および可視化 (CloudTrail, Config, GuardDuty, Security Hub, Detective)
- インシデント対応
- SCPおよび組織管理
3. 受験前のスキルセット
受験前の自分の知識レベルは以下の通りです。
- AWS業務経験:1年
- 設計・構築メインで、セキュリティ関連の経験はあまりないです。
- 保有AWS認定資格
- AWS Certified Cloud Practitioner
- 2022-11-03
- AWS Certified Solutions Architect - Associate
- 2023-07-02
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate
- 2023-08-14
- AWS Certified Developer - Associate
- 2023-09-24
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- 2024-07-27
- AWS Certified Advanced Networking - Specialty
- 2025-02-18
- AWS Certified Cloud Practitioner
4. 学習方法
今回の学習では、教材を CloudLicenseに一本化しました。
理由は以下の3点です。
- 問題の解説が丁寧で理解が深まる
- 範囲が網羅的で効率的
- 模試形式でアウトプット中心学習ができる
2025年11月8日時点で用意されていた62セクションの問題を3周することを目標にしました。
CloudLicenseにはお気に入り機能があり、問題に対して1~3までの数字を紐づけることができます。そのため、1周目に間違えたら1を紐づける、2周目に間違えたら2を紐づける、のように間違えた問題をマークするために利用しました。
ChatGPTをフル活用
解説を読んでもよくわからない問題はChatGPTに質問して理解を深めます。画像のように、雑に質問しても誠心誠意回答してくれるので助かります。
また、AIブラウザのChatGPT Atlasを使用してCloudLicenseを解くと、右ペインにChatGPTが表示されているので、問題を解きながらシームレスにChatGPTに質問可能で、さらに開いているタブの情報をそのまま読み取ってくれるので、問題をコピペする手間などもなく、非常に有用でした。
学習経過
以下が学習経過になります。
1周目(12時間)
不正解の解説を理解することや、そもそも問題や選択肢の意図を理解することに時間がかかったため、今回の学習時間20時間の大半は1周目に費やしました。
2周目(5時間)
全てが既知の問題であるため、認知的負荷が減りました。そのため、かなり学習時間も減り、正答率も上がりました。
3周目(3時間)
2周目よりも理解度が深まり、正答率が9割を超えました。
試験直前
14時からの試験を予約しましたので、試験当日の午前中は間違えた問題の復習にあてました。CloudLicenseのお気に入り機能で2つ以上マークされた問題を復習しました。
5. 試験当日の流れ(会場受験)
必要な持ち物
身分証を2つ持参する必要があります。
前回AWS試験受験時にはマイナンバーカードと免許証を提示したのですが、先日免許更新にてマイナ免許証のみの発行を希望したため、現在従来の免許証を所持してなく、保険証もマイナンバーカードに一体化しているため、試験前日に身分証がないと焦りました。
幸い、マイナンバーカード+地域の図書館で発行された図書カードでも身分証明できました。
私と同じようにマイナンバーカードへの身分証の集約を進めている方は、事前に有効な身分証明書について調べておきましょう。
受験した感想
60~70分ほどで全ての問題を解き終わりました。
体感5割から6割ほどはCloudLicenseにて学習した問題に似ていましたので、解きやすかったです。
迷って見直しフラグをつける問題がなかったので(わからない問題は見直してもわからないと潔く割り切りました)、未回答がないことを確認して退出しました。
受験結果
結果がこちらになります。予想以上に高得点でした。
おわりに
以上が3週間(20時間)でCloudLicenseのみでSCSに合格した勉強法です。
SCS以外のAWS試験についても同様の方法で合格しているため、再現性はあると思います。
同じ学習法で、次はAWS DOPの合格を目指したいと思います。
この記事が、これから受験される方にとって、少しでも参考になれば幸いです。






