はじめに
IntelliJ IDEA CE
を利用する機会がありましたので、チューニングや便利な設定を備忘として残しておきます。
前提環境
- IntelliJ IDEA CE 2020.2(Japanese Language Pack EAP 導入)
- Apple Mac Book Pro
IntelliJ IDEA CE チューニング
メモリ設定変更
1.「ヘルプ>カスタムVMオプションの編集」を選択する
2.メモリ設定に以下を追記する ※利用する端末のスペックにより細かな変更をしてください
-Xms2G
-Xmx4G
-XX:+UseG1GC
-XX:-UseParNewGC
-XX:-UseConcMarkSweepGC
-XX:ReservedCodeCacheSize=240m
-XX:+UseCompressedOops
-XX:+OmitStackTraceInFastThrow
-Dsun.io.useCanonCaches=false
3.保存し IntelliJ IDEA CE
を再起動する
手動でのメモリ解放(ガベージコレクション実施)
1.「表示>外観>ステータスバーウィジェット>メモリインジケータ」を選択する
2.IntelliJ IDEA CE
の画面右下にメモリインジケータが表示される
3.メモリインジケータをクリックするとメモリ解放が実施される
IntelliJ IDEA CE 便利プラグインの紹介
IntelliJ IDEA Ultimate
には標準搭載されている便利機能の代替プラグインの紹介です
Docker Pugin
Docker操作が IntelliJ IDEA CE
から実施できるようになります
Database Navigator
IntelliJ IDEA UltimateのDataGrip
の代替プラグイン。DB操作が IntelliJ IDEA CE
から実施できるようになります