いろいろ調べて自分なりにまとめました。
リレーショナル型データベース(RDB)とは
リレーショナル型データベース(以下、リレーショナル・データベース)は、データを行(レコード)と列(カラム)から構成される2次元の表形式で表します。列は各項目を表し、行はデータのエントリー(レコード)を表します。データ同士は複数の表と表の関係によって関連付けられ、SQL(構造化問い合わせ言語)によりユーザーの目的に応じて自由な形式で簡単に操作できます。そして、リレーショナル・データベースは、重複排除や一元管理の為のルールももっている。
①データベースの役割
データベース基本操作 (CRUD)
Create 作成・保存
Read 取得
Update 更新
Delete 削除
②SQLとは
SQLは、RDBMSのデータ操作や定義を行うための言語。
SQLの3つの役割
1.データ操作のSQL
DML(Data Manipulation Language)
INSERT | Create | 作成・保存 |
SELECT | Read | 取得 |
UPDATE | Update | 更新 |
DELETE | Delete | 削除 |
2.データを定義するDDL(Data Definition Language)
(データを格納するためのデータベースやテーブルを作成する)
CREATE | 新しいデータベース、テーブルを作成する
ALTER | データベースやテーブルの更新
DROP | 既に存在するデータベースや、テーブルを削除する
3.データ制御のSQL
アカウントによって権限があり、アクセスできるアカウントもあれば、できないアカウントもあるような
制御を行う。