#はじめに
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト資格取得のための勉強をアウトプットしていきます。
リージョンとは
大まかに言うと「地域、国」のことです。
AWS は世界中にサーバーを持っており、リージョンという大きな単位でまとまっています。
東京リージョン、ソウルリージョン、北カリフォルニアリージョン、など多数存在します。
##特徴
複数のリージョンにシステムを分散配置することで、障害耐性を高めることができます。
#AZ(アベイラビリティゾーン)とは
各リージョンに、アベイラビリティーゾーンと呼ばれる複数の独立した場所があります。AZ(アベイラビリティーゾーン)とは、物理的、ソフトウェア的に自律しているデータセンタの集合の単位です.
##抑えておきたいポイント
####AZ を利用した冗長構成で耐障害性を高める
####マルチAZ
複数の AZ を用意しているのは、データセンター障害が発生した場合に対処するためです。AWSをはじめとするクラウドは何もしなくても非常に高い耐障害性を持っているわけではなく、耐障害性が高める複数の仕掛けを用意していることです。
複数の AZ にリソースを分散してリソースを配置することで今回のような単一データセンター障害の場合でも影響を軽減することができます。
例えば ELB を利用して負荷分散する場合は、ap-northeast-1a と ap-northeast-1c にインスタンスを配置するようにします。
また Amazon RDS などのマネージドサービスでもマルチAZ 構成を指定して、別の AZ にリードレプリカを配置し、障害検出時に自動的に切り替えることができます。オートスケーリングを利用する場合でも、複数の AZ を指定して障害時に自動的に、もしくは主導で切り替えることができます。
#最後に
このような感じでポイントを抑えながらアウトプットしていきます。
次はVPCをまとめていきたいと思います。
VPC偏
https://qiita.com/avicii2314/items/ac787c57e0123600d57a