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AWSをほぼ無料でお勉強:コンソールログインを検知したい(その5)

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少し時間が空いてしまいました。
コンソールログイン検知の仕組みですが、いろいろ考えて完全無料というのは難しいと判断して、今まで設定してきました。

その1
https://qiita.com/auf/items/9eb47a4fb5ba0f9f26fe
その2
https://qiita.com/auf/items/25b3f52ea74ff9f152c6
その3
https://qiita.com/auf/items/92c1e2b5f202a4894c71
その4
https://qiita.com/auf/items/c4309829e3385f69b1e4

さて、本題に入る前に今一度確認。

コンセプト

・お金かけてまでやりたくないので基本的に無料でAWSを勉強する
 →ちょっとしたサービスを起動すると結構高額になりやすい。
・高いレベルのセキュリティ確保を目指す
 →アカウントを不正に使われるととんでもない額を請求されるので防ぐ

まあ、もう無料ではなくなってしまったので、タイトルは「ほぼ無料」に変えましたけどね。。。

結局いくらかかっているの?

実際設定を入れてどうなったかなんですが、
201908241.png

こんな感じです。おー!実験はじめたところから(グラフがはじまっているところ)課金されていますね。約半月で0.44ドルなので、1ヶ月でも1ドルくらいの計算になります。まあ、これなら許容範囲ですかね。

で、結局何でお金がかかっているのかをもう少し分析してみます。
201908242.png

はじめはCloudwatchとかS3かなと思っていたのですが、実はほぼ全額がKMSでした。まぁ安全にAWSを使うにはKMSは必須ですし、使わないわけにはいかないと思うのでよしとしますか。

一旦ログイン検知シリーズはこれにて終了することにします。ちなみに、コンソール操作を沢山行ったりするとログ量が増えてもっと違った課金になってくるかもしれないですね。現状、週末にちょっとお勉強で触るくらいなので、当面変わらないかなぁとは思っていますけど。

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