Responderをdeamon(service)化する

前書き

「うおーーresponder楽しいーー！」
と、興味本位でresponderでアプリを作ったはいいものの、
「あれ？これってどうやって常駐させんの？？？」
と問題にぶち当たり、調べてもなかなかHITせず苦労したのでまとめます。

結論から言うとめっちゃ簡単でした。
環境はubuntu 18.04です。

.serviceファイルを作成する

service_nameはご自身のサービス名に置き換えてください。※重複しなければ何でもOK

sudo vim /etc/systemd/system/service_name.service

/etc/systemd/system/[service_name.service

[Unit]
Description = Responder Service #daemonの説明
After = network.target

[Service]
User = # 実行ユーザ名
WorkingDirectory = /opt/responder_path/ # pythonスクリプトがあるpath
ExecStart = /opt/responder_path/app.py # pythonスクリプトのpath
Restart = always
Type = simple

[Install]
WantedBy = multi-user.target

sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl restart service_name.service
sudo systemctl status service_name.service

Webアクセスできれば成功。

同様のやり方でDaemon化する記事はちらほらあるものの、うまくいかなかったんですよね。
ハマりポイントとして、Userを指定してなかったのが問題。
自分のインストール方法が悪いのかもしれないのですが、rootだとresponderまでパスが通ってないので実行ユーザを指定する必要がありました…。

参考にしたサイト