はじめに
Teams のボイスメールは、設定していると着信があった際に「○○さんは現在電話に出ることができません。発信音の後にメッセージを録音してください。」と自動的に応答メッセージを再生して録音できる便利な機能です。
この記事では、ボイスメールについてこの応答メッセージの言語がどのように決まるのかについてまとめました。
応答メッセージの言語はどうやって決まるのか?
ボイスメールでは、特に応答メッセージを指定していなければ既定の応答メッセージが再生されます。
既定の応答メッセージは 多数の言語 で用意されていて、Teams クライアントから応答メッセージの言語を選択することができます。
しかし、Teams クライアントの [設定] - [通話] - [ボイスメールの管理] から確認すると、初期状態では応答メッセージの言語が設定されていません。
この場合、ボイスメールの言語はどこで設定されているのでしょうか。
優先順位
ボイルメールの応答メッセージがどの言語で再生されるかは、以下の優先順で決定されます。
- ボイスメールポリシー
- Teams クライアントの設定
- テナントの既定の言語
(参考:応答メッセージとメールに使用する既定の言語を変更する)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/change-the-default-language-for-greetings-and-emails
優先度 1. ボイスメールポリシー
ボイスメールポリシーをユーザーに割り当てることで、ユーザーのボイスメールに関する動作を制御することができます。
ボイスメールポリシーでは、応答メッセージの言語をプライマリとセカンダリの 2 つ設定することができます。
プライマリとセカンダリ両方の設定されたポリシーを割り当てられたユーザーは、応答メッセージが 2 つの言語で交互に再生されます。
優先度 2. Teams クライアントの設定
ボイルメールポリシーで言語が制御されていないユーザーは、次の優先度として Teams クライアントから設定された言語で応答メッセージが再生されます。
優先度 3. テナントの既定の言語
ボイスメールポリシー、Teams クライアントの設定のいずれでも応答メッセージの言語が指定されていない場合は、テナントの既定の言語が使用されます。
テナントの既定の言語は、Microsoft 365 管理センターで [設定] - [組織設定] - [組織のプロファイル] から確認することができます。
テナントの既定の言語はテナントの [国または地域] によって自動的に決定されます。
おわりに
ボイルメールの応答メッセージの言語について、少し分かりにくかったのでまとめてみました。上記のほか、ユーザー自身が設定できる Microsoft 365 の [設定] - [優先する言語] もありますが、この設定が応答メッセージの言語使用されることはありませんでした。