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AzureAppService にnode.jsアプリをデプロイすると500 error

Last updated at Posted at 2018-10-27

AzureAppService にnode.jsのアプリをデプロイすると500 error でページが表示されない

結論から言うと、web.configというファイルがないからです。

たとえば、以下のようなnode.jsのアプリを、ローカルでnode app.jsと叩いて、http://localhost:5000 でちゃんと動く以下のような簡単なnode.jsアプリがあるとします。

無題.jpg

HelloWorld.jpg

これを、AzureAppServiceにGithubから同期するなりZIP化してアップロードするなりしてみるとあらら~・・・

HTTP 500 ERROR

Azure AppはIISで動いているのでweb.configファイルが必要のようです。

web.configファイルはどこにあるの?:disappointed_relieved:

以下のやり方でとってきます(自己流)

  1. 公式マニュアルの、cloudシェル上でコマンドで作成していくやり方ではなく、Azureの画面で「Node JS Empty Web App」から作成します。
    無題2.jpg
  2. 作成できたら、App Serivice Editorを開きます。
    無題3.jpg
  3. デプロイされたコードの中に、web.configがあります。その中身をそのままコピーして、自分のプロジェクトフォルダ内にweb.configファイルを新規作成し、ペーストします。
    無題4.jpg
  4. web.configファイルのコード内にはserver.jsと記入してある箇所がいくつかあります。あなたがapp.jsをmainファイルにしているなら、server.jsをすべてmain.jsに置換しなければなりません。
  5. その他のAzureがデプロイしたファイル、iisnode.yml azuredeploy.json, HTMLPage.html等々は必要ないです。

半年前はこんなことする必要なかったんですけどね。何が起きたのマイクロソフトさん?

以上の情報は以下の電子ブックの一部から引用しました。

Node.jsとMicrosoft Azure App ServiceでTwitterボット作成vol2 Kindle版

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