ubuntu on wsl2を準備
- WSL2を有効化してubuntuをインストールする(参照:WSL2+ubuntu20.04: GUI化して使う方法)※ 特にGUI化する必要はないので「ubuntuにXRDPをインストール」以降の作業は必要ない。
- すでにubuntu on WSL2があって、それを初期化したい場合は、Windowsの設定→アプリ→アプリと機能→ubuntu 20.04 on Windowsの詳細オプションをクリック。
3.そしてリセットボタンをクリックすればあっという間に初期化される。
nodeのインストール
- aptでnodeとnpmをインストール
$ sudo apt update
$ sudo apt install nodejs npm
- nodeバージョン管理のために一応npmでnをインストール
$ sudo npm install -g n
- nodeの最新安定版(LTS)バージョンを確認
$ n --lts
18.12.1
- nでlts版のNode.jsをインストール
$ sudo n lts
- nでnodeバージョンを確認
$ n ls
node/18.12.1
- 最後にaptで入れたnodejsとnpmをアンインストール
$ sudo apt remove nodejs
$ sudo apt autoremove
Gatsbyをインストール
- gatsby-cliをインストール
$ sudo npm install -g gatsby-cli
Gatsbyプロジェクトを作成してみる
- userホームディレクトリの下にtempspaceフォルダを作成。そこに移動して
gatsby new test-sample
コマンド(test-sampleはプロジェクト名)
$ mkdir /home/atom/tempspace
$ cd /home/atom/tempspace
$ gatsby new test-sample
- 完了したらtest-sampleプロジェクトフォルダに移動し一応Gatsbyのバージョン確認
$ gatsby -v
Gatsby CLI version: 5.2.0
Gatsby version: 5.2.0
Note: this is the Gatsby version for the site at: /home/atom/tempspace1/test-sample
- そして
gatsby develop
$ gatsby develop
- Windows上でクロームなりFirefoxなりでhttp://localhost:8000 を開いてみる。WSLで
gatsby develop
によって立ち上がったGatsbyデフォルトスターターのページがWindows上のブラウザで表示できるはず。
VS Codeでプロジェクトフォルダを開く
-
まず新しいVS Codeのウインドを開く
-
新しいウインドが開く。左下の緑の枠に接続先のWSL上のOS(ubuntu-20.04)が表示されているはず
以上です。