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はじめに

自分はうさぎを飼っているのですが、うさぎは室温管理が大事なので、夏にクーラーが故障したりすると大問題。
出かける時も部屋の温度や湿度が分かれば安心するので、監視できるアプリを作ってみようと思う。
まず初めにラズパイで室温と湿度を測定して出力する実装をしてみる。

用意したもの

・Raspberry Pi 3B+
・温湿度センサー(AM2320)
・ブレッドボード
・リード線(オスーメス)

macとラズパイを接続しておく。
https://qiita.com/atjjnnn/items/42250a97f11220d8d62c

温湿度センサーとラズパイを接続

以下の写真のように配線

image.png

以下の図と同じ
image.png

ラズパイの設定

sudo raspi-config

以下の設定を行い、I2C通信の機能を有効にする

image.png
image.png
image.png

i2cが有効かdetectコマンドを実行して確認

i2cdetect -y 1

image.png

一応データシート確認

この辺に記載あり

image.png

最下位の1bitはr/wなので上位7bitでは0x5Cがアドレスであっている。

image.png

実装してみた

デフォルトで入っているThonnyというPythonのIDEを起動する

image.png

実装してみた。

image.png

27℃に空調してる部屋なので正確に出てそうな感じ。

おわりに

次はこれらを数時間おきに自分のLine宛に送信するように実装する。

参考

https://www.kyohritsu.jp/eclib/OTHER/DATASHEET/SENSOR/am2320.pdf
https://rtc-fukushima.jp/wp/wp-content/uploads/2020/02/20200303_dualwareII_1.pdf
https://www.fabshop.jp/denshikousaku-onshitudosensa/

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