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52歳・非AI専門エンジニアがG検定(2026#2)にCBTで合格した話

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タイトルに詰め込み過ぎですが、そういうことですのでなにとぞご了承くださいmm

自己紹介など

  • 元システムエンジニア、現システム発注側として降りかかるあらゆる調整業務をちぎっては投げさばく、ナイスミドルを超えかけな52歳
  • いわゆるプログラミング歴は20年ほどで、Webエンジニア暦が最長ですが、AI/ML実務経験はゼロ、独学で機械学習に取組中。

受験の動機など

AIをどううまく使うか?と、AIはどのように動いてるか?というふたつの大きなテーマが受験の発端となっています

  • 前者については、そのノウハウがいたるところにあふれていて玉石混交、それらを適切に見分けられる基礎知識が自分の中に不足している
  • 後者についてはゼロつく#1をきちんと理解しつつ読了することにまだまだ時間がかかりそう(高校数学の学び直しなど)なので、先にAI/MLの全体像を掴んでおいたほうが望ましい
  • またご多分に漏れず、現業務においてあらゆるシステム・プロセスへのAI導入の流れが押し寄せつつあり、どのニーズにどの技術が適しているのか?などを体系的に理解しておく必要性を体感している

なぜ自宅受験(IBT)ではなく、テストセンター受験(CBT)を選択したか?

ご存知かと思いますが、本試験は自宅で受験可能なのでいわゆるチートシートを利用した受験が可能です。
当初は私もIBT受験の前提で準備を進めていて、G検定の知識体系を学びつつ、並行して生成AIでチートシートを作成していましたが、どちらも中途半端な仕上がり感が否めず、CBT受験に決めました。なんとなく自宅で資格試験を受ける、ということへの違和感、というのが実はいちばんの理由かもしれませんが・・・

出会いから受験まで

2025年冬
  • G検定の存在を知る。合格率6〜7割とな!これは楽勝かな? という第一印象
  • 教材立ち読み → え、ぜんぜん分からんし知らないことばかりだし、何よりボリュームすごくない?というよくあるパターン
  • 上記から2026#1は見送り2026#2(2026年3月)をターゲットとおく
2026年1月
  • 公式本を購入、1週間で1章読了ペースとし、平日30~1時間、土日4~5時間の勉強時間をイメージ
  • このころはIBT受験も視野に入れていたので、公式本の節ごとの要約をChatGPTに要約してもらい、マークダウン形式で蓄積していた
  • あわせてデスクトップ版のankiで、自分なりに節ごとの重要事項を単語帳に落とし込んでいった。これまで存在を知りませんでしたが穴埋め問題も作れます。たとえば・・・
    • LSTMブロックのゲートは、{{c1::入力}}ゲート、{{c1::出力}}ゲート、{{c1::忘却}}ゲートからなり、最初のふたつはそれぞれ、{{c1::入力重み衝突}}、{{c1::出力重み衝突}}を防止し、最後のひとつは誤差が過剰にセルに停留するのを防ぐために{{c1::リセット}}の役割を果たす。
  • など、二重波括弧で囲われた部分が穴となり出題される仕組み。自分で内容を理解していないと問題を作れないので、インプットと暗記のための仕組みが同時にできる、と。
  • iOS版は有料だが、デスクトップ版、android版は無料で利用可能という神な存在。この時点では無課金でした(後述)
2026年2月
  • 自分の興味ある分野(生成AIなど)は進行が早いが、あまりそうでもない分野は明らかにペースダウンしてしまう傾向が顕著になってきた
  • さらにそういった分野のチートシートをみてもまったく頭に入ってこず、そもそもの作成作業に虚しさを感じ、CBT受験を決意、申込みを終える
  • 一定量の暗記は必須なこの試験、〇〇Netなどの似たような名前や英3文字の略称(CECやCTCなど)が山ほどあり、おっさん仕様もあってか、なかなか記憶が定着しない
  • という経緯から前述のankiのiOS版に課金し、通勤またはウォーキング時などの隙間時間にひたすらインプット。
2026年3月
  • 多層パーセプトロンやニューラルネットワーク、誤差逆伝播法などはゼロつく#1でなんとなく雰囲気を感じ取れていたので腹落ち感を持ちつつ進められたが、画像認識や音声認識などその原理のイメージがつきにくいものについては、消化不良感が否めない
  • ひととおり公式本を読み終え、最強本の仕上げ問題に取組む。1回目は6割ちょっとの正解率。試験は7割目処なのでこのままじゃやばい感・・・
  • Udemyの模擬試験を購入、6回分をだいたいラスト1週間で実施。だいたい7~8割前後の正解率。最強本は結構難易度高い印象
  • 3月8日(日)に受験
    • テストセンター受験当日の流れについてはこちらの記事が詳しいので、会場の雰囲気が気になる方はあわせてご参照ください。書かれているとおりで非常に参考になります
  • 3月23日(月)昼ごろ、JDLAマイページにて合格を知る!(メール通知はまだ・・・)

使用教材

教材 ジャンル 利用方法
公式本 書籍 王道。シラバスに沿ってるだけあってひととおり目を通せば必要な知識にあたれるものの、理解度や腹落ち度という点では不足感は否めず
最強本 書籍 じつは公式本に先立ってこちらを購入したのだが、最新シラバス準拠ではないことを購入後に知る。結果的に公式本では理解できない穴を埋める形でこちらを利用した
Udemyの模擬試験 オンライン 200問が6回分。本試験は145問なので、解答ペース配分を肌感で知るには最適。設問ごとに出題ジャンルが設定されているので、自分の得意/不得意分野を把握できる点も結果的によかった
Anki アプリ 教材といえるかどうか、ですが、記憶力に難ありなお年頃向けに強力なツール。忘却曲線に基づき出題されるとのことなのでいい感じに忘れかけの問題を出してくれます。iOS版は有償(4,000円)という点だけが痛い・・・

受験後の所感

受験後の体感としては、出題内容と回答候補の組み合わせから秒で解けるものが3、消去法で複数残るもの4、初見2、計算問題1といったところです(あくまで個人の感想です)
試験時間について、IBTは100分だがCBTは120分という、20分の延長ボーナスあります。まずは全問回答しつつ自信の無い問題はあとで見返すマークをつけつつとりあえず仮回答しました。
で、全問回答終了時点で50分ほど余りました。あとで見返すマークが40問くらいあったのでじっくり30分で見返し、マークをつけなかったのも見直し(勘違い回答が2~3個あり)で15分。120分のうち5分くらいを残し退室。
50分も余るのであれば、自宅受験なら見直しの精度・速度も改善できたかも、という思いもありました。

これから受験される方へ

本資格の勉強を通じて、人工知能および機械学習という人類の叡智(おおげさ?)を知り扱うための入口に立てたかな?というのが正直なところです。
IBTかCBTのどちらがよいか?という点ですが、いずれにせよ体系的な学びなしでは突破できない難易度であることに変わりはないということを前提としてあえて言うならば、同じ準備・知識量で望むのであればCBT受験のほうが潔いのかな、という思いです。
G検定の統計を眺めると、50~54歳という年齢層の受験が約17%ともっとも多く(26年3月現在)、私と同じような境遇?の方々の一助となれば幸いです!

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