背景
前回のBeeX AdventcalendarでMacBook Airの環境設定についてを書きました
1年経過してどう変わったかを振り返ってみます
今の環境
IDE
変わらずIntelliJ IDEAとVS Codeを使っています
PythonはIntelliJ IDEAで、TypeScriptの時はVS Codeですね
エディタ
基本VimRでたまーにOS付属のテキストエディタを使っています
ターミナル
warpとかAlacrittyといったrust製のものやwebベースのhyperといったものを試しましたが、
日本語入力がダメだったり、fishと相性が悪かったりでiTermに落ち着きました
tmuxも使っています。特に凝った設定はしていなく、PrefixキーをC-tにしているぐらいです
shell
fishを使っています
プラグインは使っていません
設定もそんなに多くなく、下ぐらいですね
- nodeのバージョンマネージャーであるvoltaのpath関連
- pythonのバージョンマネージャーであるpyenvのpath関連
- aws cliの自動補完
- エイリアス
- abbr -a cdk npx aws-cdk
- abbr -a vim nvim
- abbr -a ll exa -al --icons --git
- zoxide init fish | source
- starship init fish | source
- fish_vi_key_bindings
zoxide はディレクトリ名を指定するだけで、そのディレクトリに移動してくれるので重宝しています
~ > z xxx-project(開発中のsourceを置いているディレクトリ名)
~/p/M/s/xxx-project > (xxx-projectディレクトリに移動)
その他良く使っているアプリやツールや変わった点
- Toggl: 工数をこちらで管理しています。私にとってはなくてはならないツールです
- 日本語変換をAquaSkkにしました。キーバインドの関係でPowerPointやExcelを使う時はOS付属の日本語変換を使っています
- キーバインド
- Ctrl + SpaceをSpotlightに。アプリの起動はこちらで
- 右Cmdキーに英字、右Optキーに日本語On(Karabiner利用)
- F1にMission Control
- outlookはアプリでなくブラウザで見るように
- メールはslackのプライベートチャネルに転送して必要ならoutlookで確認するようになりました。営業メール等はOutlookのルールで別フォルダに仕分けてslack転送対象外にしています
- SharePoint: ドキュメントの共有はこちらで。ファイルを選択して「開く」→「アプリで開く」で直接ファイル編集できるのが便利過ぎます
- massCode: スニペット管理
- clasp: Google Apps Scriptの開発はこのツールが必須ですね
- pass: パスワードマネージャー。以前はnotionを使っていましたが今はこちらに。数コマンドでパスワードがコピーできるのが大変便利です
キーボード
ノートPCのキーボード上にホームセンターで買った3mmのアクリル版にゴムクッションを貼り付けてその上に置いて使っています
特に撓むこともなく、快適に使えています
キーボードブリッジは結構良いお値段しますが、この方法だと1000円少しで済みました
最後に
Macといいますか、SKKを使っていると、Microsoft製品との相性の悪さを良く感じます
それ以外は楽しく、快適に作業できています
今回の内容がどなたかの快適な環境構築の1助になれば嬉しく思います