背景
私が入社した2年半ほど前はWindowsしか選べない状況でした
先日、端末のスペックで相談したところ、Macも選べるよとお聞きし、手配してもらいました
なお、MacBook Proと勝手に思い込んでいたのは内緒です
プライベートではずっとMacを使い続けていますが、開発環境を構築するのはいつ以来になるのやらw
お仕事はAWSプラットフォーム上でバックエンドシステムの開発を行うsoftware developerで、Python, TypeScriptあたりをよく使います
セットアップ内容
インストールしたアプリ
IDE
- Intelli J
- 一番完成度の高いIDEではないでしょうか、メインはこちらを使っています
- VS Code
- Inntelli Jはメモリをかなり使うのと、TypeScriptの補完はこちらが良いので適当に使い分けています
ターミナル
- iTerm2
- Macの開発環境では定番ですよね。取り敢えずはtmuxとfish入れて、HotKeyをセットして快適ターミナル生活を過ごしています
(軽量)エディタ
- neovim
- Windowsの時はnotepad++を愛用していましたが、折角の機会なのでnvimを使うことにしました
設定まわりに時間を取られたくないので、ちょっとした編集作業用です - MacVim
- ターミナル以外での編集作業はこちらで
- Jedit Ω
- vimでしんどい時はこちらかと
JEdit Xがなくなったと思っていましたが、復帰してくれて嬉しいです
その他
Finderの設定変更
サイドバーに下の項目を表示
- アプリケーション
- 書類
- ダウンロード
- home
- ハードディスク
詳細の下の項目にチェック - すべてのファイル名拡張子を表情
brewで入れたもの
- python@3.9
- neovim
- tmux
- fish
- powershell
- Windows環境で作ったPowerShellファイルの実行用です
- [marta](https://marta.sh/)
- Finderが優秀ですが、[あふ](http://akt.d.dooo.jp/akt_afxw.html)みたいに動いてくれれば嬉しいです
OSの設定で変更した点
LauchPadのキーバインド
⌘ + L
日本語変換とスポットライトのキーバインド
家のMacと同じように
- 日本語変換を ⌘ + Space
- スポットライトをCtrl + Space
と逆にしました
セキュリティ > アクセシビリティ > Logicoolにチェック
マウスホイールでのスクロールが有効に!
画面収録にDisplay Linkを追加
これで3画面化が可能に
今後やりたいこと
- HHKBのFnキー、日本語変換キーの割り当て追加
- 英語配列のキーボードを使っていますが上記は不便ですよね
使っていない右⌘、右Optあたりに割り当てたいと考えています - キーボードブリッジ
- 今はパームレストにキーボードを置いていますが、何か安心出来ません。
キーボードブリッジなるものも市販されていますが、ちょっとお高いようでして...
ホームセンターでアクリル板とウレタンシートを入手してうまいこと出来ないかなぁと考えています
出来なかったこと
pyenvのインストール
検索すると情報は色々出てきますが、出来ませんでした
現在はbrewでインストールした3.9を使っています
必要に迫られたらvirtualenv等で対応していく予定です
最後に
Touch IDでの認証は思ったより快適です
Type CハブやDisplay Link用のアダプタの購入が必要だったり、WinMergeといった便利ツールが存在しなかったり、M1 Macならではのpyenvのインストール不備、設定ファイルのメンテナンス等、マイナスな面も確かにありますが、トータル的にはプラス面が上回っていて、快適Software Developer生活を過ごせています
fishやtmuxの設定は、最小限に留めていますので、当Blogでは割愛します