こんにちは、松井です。
私ごとですが、
最近、新しくフレームワークを学ぶことが増えました。
Symfony、CakePHP、Flutter、Ionic、Flask、などなど、、。
いくつか学んでいるうちに、
「開発に入っていくためには、
とりあえず、これは分からんと話にならんな!」
というものがわかってきたので、ちょっとまとめていきます。
ぶっちゃけ、どれも超基本的なことです。
そして、超基本だからこそ、100%明々白々にしとかないと、
開発の最中に何度も何度も、詰まることになって、(徐々に)大きなストレスとなります。
今回調べることは、紙1枚にまとめておいて、
(初期の)開発のお供にするのが、おすすめです!
前提
最近のフレームワークは、何らかのカタチで
MVCになっていると思うので、その前提で話を進めてゆきます。
7つのポイント
- ルーティングの仕方
- Controllerをどのように呼び出すのか?
- Viewの形式 (画面の作り方)
- 何で作られるのか?(ex. HTML、jsp、twig、ctp)
- View ⇄ Controllerの繋がり方 (ページ遷移の仕方)
- Controllerから、Viewをどのように呼ぶのか?
- Controllerから、Viewにどのように値を渡すのか?
- Viewから、Controllerにどのように値が返ってくるのか?
- DBアクセス
- Select、Insert、Update、Deleteは、どうやってやるのか?
- DBマイグレーションの方法
- DBテーブル変更時は、どのような手順が必要なのか?
- 設定ファイルの使い方
- 設定ファイルの場所、書き方、呼び出し方。
- デバックの仕方
- 色々言ったけど、これが一番大事かもしれん。
僕は、こんな感じにノートにまとめています。
少し話はそれますが、僕は、こんな感じにノートにまとめています。
先ほどあげた7つのポイントを含め、
調べてわかったことは、どんどん書き込んでいきます。
(とはいえ、使わないことを書いても仕方ないので、書くことの取捨選択は重要です)
1ページにまとめることの重要性
知識は、バラバラなままでは、何の役にも立ちません。
最近、大学受験の本を読んだのですが、そこではこのようなことが書かれていました。
勉強は掃除と似ています。
せっかく物をたくさん買い集めても、
どこに何が収納されているか、わかっていなかったら、
いざという時に使いませんよね。「あれ、あの洋服どこに入れたっけ?」
となって、結局、なにひとつ役に立たないのです。
これと同じく、
どれだけ勉強しても、知識は凝縮していかないと、使いものになりません。勉強しても勉強しても、成績が伸びない
多くの原因は、知識が整理されていないからなのです。
分からないことが発生したら、
その都度その都度調べることになると思います。
そして、その調べたことは、1ページに凝縮させていくことが大切です。
バラバラに、調べたことをまとめて、
「前に調べた、あのメモ、どこいっちゃったけ、?」
と言って、せっかくのエネルギーがもったいないです。
本来、プログラマーが集中すべきことは、プログラムの構文を思い出すことでも、
フレームワークのルールを思い出すことでも、ないはずです。
最後に
これから、(または、今現在、)
新しくフレームワークを学んでいく方は、
今回紹介したポイントをおさえつつ、勉強していくと、
フレームワーク習得がスムーズになると思います!
ぜひ、調べた結果を、紙1枚にまとめておき、開発のお供にしてください!
では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!