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新しくフレームワークを学ぶときに、とりあえず調べる7つのこと。

Last updated at Posted at 2023-05-14

こんにちは、松井です。

私ごとですが、
最近、新しくフレームワークを学ぶことが増えました。

Symfony、CakePHP、Flutter、Ionic、Flask、などなど、、。

いくつか学んでいるうちに、
「開発に入っていくためには、
 とりあえず、これは分からんと話にならんな!」

というものがわかってきたので、ちょっとまとめていきます。

ぶっちゃけ、どれも超基本的なことです。

そして、超基本だからこそ、100%明々白々にしとかないと、
開発の最中に何度も何度も、詰まることになって、(徐々に)大きなストレスとなります。

今回調べることは、紙1枚にまとめておいて、
(初期の)開発のお供にするのが、おすすめです!
 

前提

最近のフレームワークは、何らかのカタチで
MVCになっていると思うので、その前提で話を進めてゆきます。

7つのポイント

  1. ルーティングの仕方
    • Controllerをどのように呼び出すのか?
  2. Viewの形式 (画面の作り方)
    • 何で作られるのか?(ex. HTML、jsp、twig、ctp)
  3. View ⇄ Controllerの繋がり方 (ページ遷移の仕方)
    • Controllerから、Viewをどのように呼ぶのか?
    • Controllerから、Viewにどのように値を渡すのか?
    • Viewから、Controllerにどのように値が返ってくるのか?
  4. DBアクセス
    • Select、Insert、Update、Deleteは、どうやってやるのか?
  5. DBマイグレーションの方法
    • DBテーブル変更時は、どのような手順が必要なのか?
  6. 設定ファイルの使い方
    • 設定ファイルの場所、書き方、呼び出し方。
  7. デバックの仕方
    • 色々言ったけど、これが一番大事かもしれん。

僕は、こんな感じにノートにまとめています。

少し話はそれますが、僕は、こんな感じにノートにまとめています。

先ほどあげた7つのポイントを含め、
調べてわかったことは、どんどん書き込んでいきます。
(とはいえ、使わないことを書いても仕方ないので、書くことの取捨選択は重要です)

IMG_20230514_155857.jpg

1ページにまとめることの重要性

知識は、バラバラなままでは、何の役にも立ちません。

最近、大学受験の本を読んだのですが、そこではこのようなことが書かれていました。

勉強は掃除と似ています。

せっかく物をたくさん買い集めても、
どこに何が収納されているか、わかっていなかったら、
いざという時に使いませんよね。

「あれ、あの洋服どこに入れたっけ?」

となって、結局、なにひとつ役に立たないのです。

これと同じく、
どれだけ勉強しても、知識は凝縮していかないと、使いものになりません。

勉強しても勉強しても、成績が伸びない
多くの原因は、知識が整理されていないからなのです。

分からないことが発生したら、
その都度その都度調べることになると思います。

そして、その調べたことは、1ページに凝縮させていくことが大切です。

 

バラバラに、調べたことをまとめて、

「前に調べた、あのメモ、どこいっちゃったけ、?」

と言って、せっかくのエネルギーがもったいないです。

 

本来、プログラマーが集中すべきことは、プログラムの構文を思い出すことでも、
フレームワークのルールを思い出すことでも、ないはずです。

最後に

これから、(または、今現在、)
新しくフレームワークを学んでいく方は、
今回紹介したポイントをおさえつつ、勉強していくと、
フレームワーク習得がスムーズになると思います!

ぜひ、調べた結果を、紙1枚にまとめておき、開発のお供にしてください!

では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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