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Switchbot Relay Switch 1

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Last updated at Posted at 2026-08-19

はじめに

この製品の設置には資格が必要です。
筆者は資格を有した状態で施工しています。

今回買ったもの

Switchbot Relay Switch1

第一印象

とにかく小さい!というのが最初の感想でした。

実はこれまで、ESP32とリレーを組み合わせて自作のスイッチを作って実験していたことがあるのですが、大きさや発熱の懸念から実験の域を超えられずにいました。
それだけに、この製品の小ささには驚かされます。本当に小さいです。

配線について

Relay Switch 1を使うには、中性線もしくは低圧直流の配線が必要になります。

我が家では家を建てる際に中性線の配線と空配管の設置をお願いしていたので問題なく使えましたが、そうでないお宅がほとんどなのではないかと思います(その方が経済的ですし)。

もしコンセントが近くにある場合は、相線・中性線の両方を持ってきてあげると使えるようになると思います。
中性線だけでも動作はすると思うのですが、系統が混ざってしまう可能性があるのであまりおすすめはできません。

少し戸惑ったポイント

思っていたよりも100V配線の本数が多くなる印象でした。
本体の駆動用と負荷用で系統を分けたい場合にはありがたい仕様なのだと思います。

配線例の写真

右から2本が本体駆動用の100V配線、左から2本が負荷用の100V配線です。


また、差し込み部分が意外と浅いのも気になりました。
6mmほど被覆を剥いて差し込む形になるのですが、小さいネジで固定するタイプなので、壁に押し込む際の力などで線が抜けてしまわないか、少し心配になりました。

家にあった精密ドライバーセット(100均)に入っている大きめのものでは力を込めて回すのが難しかったので、こちらのドライバーを新たに購入しました。

たぶん3mm幅のマイナスドライバーなら使えると思います。

本体ボタンについて

本体のボタンは小さくて硬めです。
Matter接続などの際には15秒間の長押しが必要になるのですが、これがなかなか大変でした。

握力は女性としては弱い方ではないつもりですが、それでも何度か操作に失敗することがありました。
どうせ普段使わないボタンなのですから、よくあるリセットボタンのようにピンを差し込んで押すタイプにしてもらえたら良かったなと感じています。

発熱について

安全装置が搭載されているようなので、大きな問題はないと思います。
とはいえ、接続作業をして壁に戻すまでのわずかな時間でも、本体は温かいと感じる程度にはなっていました。

もし気になるようであれば、本体の駆動電源を100Vではなく12Vなど、整流や降圧をできるだけ必要としない仕様にしてあげたほうが良いかもしれません(この点は未検証です)。
ただ、リレー自体の発熱が大きいと思うので、そちらが原因だとすると関係ないかもしれません。

Matter接続について

Google Homeへの接続

iOSアプリを利用しての登録を試みていますが、一度も成功したことがありません。
ただ、Switchbotとの連携で利用できるので特に困っていません。

Apple Homeへの接続

こちらは何度か接続自体には成功し、その時は操作もできていました。
ただ、しばらく置いてから開くと "Not Responding" になってしまい、その後は二度と復活しないという状態が続いていました。

不思議なことに、何回か試しているうちに安定するようになりました。


なお、本体長押しでMatter接続した場合と、SwitchBotアプリで設定してからMatter接続した場合とで、状況に違いは見られませんでした。

SwitchBotアプリの接続について

接続先のWi-Fiを明示的に指定できるのは良い点だと感じています。
今のところ接続が切れてしまうようなこともありません。

ただ、アプリを開いた直後は反応に少しラグがあります。
しばらく開いたままにしていると、割と機敏に動くようになる印象です。

壁スイッチ操作について

ラグについては、言われれば気づく程度のものです。
ゲーム感覚のシビアなタイミングが要求されると厳しいと思いますが、普通に生活で使う分にはほとんど気にならないレベルだと思います。

スイッチ操作の種類は、以下の3種類(+不使用)から選ぶことができます。

① 壁スイッチON→ON、OFF→OFF

デフォルトの設定です。
おそらく安全面を考慮してのものだと思います。

ただし、アプリから操作した際には、その後壁スイッチを操作する際に1ステップ無駄な動きが挟まってしまいます。
壁スイッチがトグルタイプの場合は直感的でなく、おすすめできません。

② 壁スイッチを切り替えるたびにON/OFFが反転

壁スイッチがトグルタイプの場合はこちらが向いていると思います。
普通の片切スイッチであっても、3路スイッチなどと同じ感覚で使えるので、基本的にはこの設定で使うのが良いのではないかと感じています。

③ 壁スイッチをON→OFFすることでON/OFFが反転

押釦(押しボタン)スイッチなどで使える設定です。

個人的にPanasonicの押釦スイッチの押し心地が好きなので、スイッチ自体を入れ替えてこの設定にしています。
この設定の場合、構造上長押し操作ができるはずなので、今後のアップデートで対応してもらえると嬉しいなと思っています。

総評

今のところ困っているのはmatter接続周りぐらいで、かなり満足度が高いです。
自宅内ではGoogle Nest mini、Nest hub (スマートスピーカー)を利用していますが、応答速度に不満を感じたことはありません。

なにより、物理的なアクセスの仕方・見た目が変わらないという点が素敵です。
現在までに10個ほど購入していて、また買い足しつつ自宅内のスイッチに基本導入する形に出来たら良いなと思っています。

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