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ASPIREポータルにて仮想マシンを手軽に作成

Last updated at Posted at 2016-12-19

ソフトバンクのホワイトクラウド ASPIRE(以下、ASPIREに略)ご利用はじめての方へ、
仮想マシンの作成方法についてご案内します。

ASPIREでは利用者自身でポータルサイトを使って仮想マシンを作ることが出来ます。
まず最初に、仮想マシングループの作成から行います。

その後 、ーー>仮想マシンの電源オンという流れを説明します。

仮想マシンの追加画面 ダッシュボード画面

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SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-22-35_No-00.png|SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-23-20_No-00.png

ASPIREセルフポータルサイトでは、契約リソースの一覧が上記のように、
視覚的に見ることが可能です。

※ 少し分かりづらい概念として、仮想マシングループというのがありますので、解説します。
仮想マシングループとは、仮想マシンをひとまとめにできる機能です。ASPIREでは仮想マシン
グループをまず作成し、その中へ仮想マシンの作成が必要となります。1つの仮想マシングループには、
複数台の仮想マシンを作成することができます。もちろん仮想マシン1台構成でも利用可能です。

では、さっそく仮想マシングループを作成していきましょう。

仮想マシングループ作成の流れ
SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-23-56_No-00.png

青色のプラスをクリックすると、ブラウザ上で、ウィザードが起動します。

仮想マシングループの新規作成画面
SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-24-7_No-00.png

はじめに、仮想マシングループの名前を入力します。「次へ」をクリックし、ウィザードに沿って操作を
進めていきます。次に、作成した仮想マシングループの中に、仮想マシンを追加していきます。
ここでは、予め提供されているOSカタログから、希望のOSを選択します。
Microsoft Windows Server 2008/2008R2/2012/2012R2 などのテンプレートが
予め用意されています。CentOS/Ubuntu/Red Hat Enterprise Linuxについては
ISOイメージにて提供されています。

仮想マシン追加画面 仮想マシン名とコンピュータ名を入力
SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-24-38_No-00.png SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-26-54_No-00.png

希望のOSを選択すると、仮想マシンがデプロイに使用するストレージ区分を選択します。
ASPIREでは、SSDまたはSASストレージが選択可能です。(予め契約が必要)
その後、その仮想マシンに接続するネットワークを選択します。(予めネットワーク作成が必要)

ストレージ区分を選択 ネットワークを選択
SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-27-10_No-00.png SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-27-32_No-00.png

ウィザードの最後で設定を確認し完了をクリック。その後、出来上がった仮想マシングループを
右クリックし、パワーオンが可能です。

設定の確認画面 出来た仮想マシングループの電源をオン
SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-27-55_No-00.png SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-29-2_No-00.png

出来上がった仮想マシンについては、仮想マシンタブに移動することで確認ができます。
仮想マシンの右クリックメニューにより、「コンソールを開く」メニューが表示されますので
クリックすることで、ブラウザ上で仮想マシンの状態確認が可能です。

仮想マシンタブ コンソールを表示 ブラウザ上でコンソール表示が完了
SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-32-14_No-00.png SnapCrab_NoName_2016-12-19_11-13-8_No-00.png SnapCrab_NoName_2016-12-19_10-34-35_No-00.png

以上で仮想マシンの作成が完了です。

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