ソフトバンクのホワイトクラウド ASPIRE(以下、ASPIREに略)ご利用はじめての方へ、
仮想マシンの作成方法についてご案内します。
ASPIREでは利用者自身でポータルサイトを使って仮想マシンを作ることが出来ます。
まず最初に、仮想マシングループの作成から行います。
その後 、ーー>仮想マシンの電源オンという流れを説明します。
仮想マシンの追加画面 | ダッシュボード画面 |
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ASPIREセルフポータルサイトでは、契約リソースの一覧が上記のように、
視覚的に見ることが可能です。
※ 少し分かりづらい概念として、仮想マシングループというのがありますので、解説します。
仮想マシングループとは、仮想マシンをひとまとめにできる機能です。ASPIREでは仮想マシン
グループをまず作成し、その中へ仮想マシンの作成が必要となります。1つの仮想マシングループには、
複数台の仮想マシンを作成することができます。もちろん仮想マシン1台構成でも利用可能です。
では、さっそく仮想マシングループを作成していきましょう。
仮想マシングループ作成の流れ |
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青色のプラスをクリックすると、ブラウザ上で、ウィザードが起動します。
仮想マシングループの新規作成画面 |
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はじめに、仮想マシングループの名前を入力します。「次へ」をクリックし、ウィザードに沿って操作を
進めていきます。次に、作成した仮想マシングループの中に、仮想マシンを追加していきます。
ここでは、予め提供されているOSカタログから、希望のOSを選択します。
Microsoft Windows Server 2008/2008R2/2012/2012R2 などのテンプレートが
予め用意されています。CentOS/Ubuntu/Red Hat Enterprise Linuxについては
ISOイメージにて提供されています。
仮想マシン追加画面 | 仮想マシン名とコンピュータ名を入力 |
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希望のOSを選択すると、仮想マシンがデプロイに使用するストレージ区分を選択します。
ASPIREでは、SSDまたはSASストレージが選択可能です。(予め契約が必要)
その後、その仮想マシンに接続するネットワークを選択します。(予めネットワーク作成が必要)
ストレージ区分を選択 | ネットワークを選択 |
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ウィザードの最後で設定を確認し完了をクリック。その後、出来上がった仮想マシングループを
右クリックし、パワーオンが可能です。
設定の確認画面 | 出来た仮想マシングループの電源をオン |
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出来上がった仮想マシンについては、仮想マシンタブに移動することで確認ができます。
仮想マシンの右クリックメニューにより、「コンソールを開く」メニューが表示されますので
クリックすることで、ブラウザ上で仮想マシンの状態確認が可能です。
仮想マシンタブ | コンソールを表示 | ブラウザ上でコンソール表示が完了 |
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以上で仮想マシンの作成が完了です。