きっかけ
「micro:bitをしゃべらせたい」という先生の要望を受けてトライ。micro python の speech を使う方法もあるのですが、「英語のみ」「何言っているかよくわからない」という事で、ISD1820を使って録音した声を再生するようにしてみました。
用意するもの
- micro:bit本体
- ISD1820のボード(Amazonでなんと170円 https://www.amazon.co.jp/dp/B0175U5J08/ )
- ピン(メス)-ワニ口ケーブル 3本(自作)
- 紙コップ
配線・工作
- 付属のスピーカーがはんだ付けされていないのではんだ付けは必要です
- 付属のスピーカーだと音が小さいので、紙コップを拡声器代わりに使うと良く聞こえるようになります
- 「ピン(メス)-ワニ口ケーブル」は市販では見つけられませんでした。写真の物は自作しました。
プログラム
触ろうとする(明るさが暗くなる)と「さわるな!」と叫ぶプログラムをつくってみます
使い方
1.基板上のRECボタンをクリックし「触るな!」という声を録音
2.PLAYEボタンで音声を確認
3.手でmicro:bitを暗くすると「触るな!」と再生されればOKです。「10」という値は環境に合わせて調整してみてください。