変更の理由
VisualStudioは全体的に重かったり、コメントアウトのショートカットがめんどくさかったり、
いろんなデメリットがあるため、VSCodeに移行することを決心した。
早速変更する
.NET CLI toolsをインストール
.NET CLI toolsをインストールします。
.NETCore をインストールしてください。
Download.NET Core SDK x64
でいいかと思います。
Windowsの場合はPCを再起動します。(%PATH%を通すため)
.NET Framework 4.5 Targeting Packをインストール(Windowsのみ)
VisualStudioを開きます。
コードなしで実行-> メニューのツール -> ツールと機能を取得 をクリックします。
Visual Studio Installerが起動し、そこから個別のコンポーネントへ移動します。
.NET Framework 4.5 Targeting Packをチェックしたうえで、変更をクリックすることでインストールされます。
(僕はデフォルトでチェックされていました。)
VSCodeに拡張機能を入れる。
必要な拡張機能は6つ
Debugger for Unity
Unity Tools
Unity Code Snippets
Unity Snippets
c#
Mono Debug
拡張機能の入れ方は割愛させていただきます。。
VSCodeでの設定
設定を開きます(ctrl + ,でもよい)
設定の検索に、 useGlobalMono
と入力し、
autoからalwaysに変更してあげてください。
Unity側でVSCodeを標準のEditorにする。
Preferences -> External Tools
External Script Editorで Visual Studio Code
を選択し(Visual Studio Codeがない場合、External Script EditorからBrowse...で直接VSCodeのパスを指定してあげます)、
Generate .csproj files for: となってる ところをすべてチェックしてあげてください。
これでUnityでvscodeを使えるようになります。
VSCodeでUnityの構文チェック
拡張機能を入れたことによって左下の ⊗~ ⚠~ となってるところをクリックすれば構文チェックができます。
番外編 コメントが文字化けする。
さっそく、VSCodeでゲーム開発していこうとしたら、コメントだけが文字化けしていた。
文字コードをShift-jisにする
VSCode側で設定に行き、 Encondingと検索し、
Files: Enconding
を Japanese (Shift JIS) とします。
VSCodeを再起動して設定を反映します。
マークしたところがShift JISになってれば完了です。(なっていない場合クリックして、文字コードを変更してあげましょう。)
おわりに
公式ドキュメントが最強ですね。
参考文献
https://www.javadrive.jp/vscode/setting/index4.html
https://teech-lab.com/unity-howto-vscode/189/#index_id1
https://code.visualstudio.com/docs/other/unity
https://qiita.com/riekure/items/c45868f37a187f8e1d69
https://qiita.com/kamanii24/items/399f956f2bf6bec76884