LINUXの勉強していた時に 「alias」 という存在を知ったが今まで全く恩恵に預かってなかった。ここに来てようやくGitにもaliasとやらを使えるということを知ったので、やり方・登録したaliasを記録
そもそもaliasってなんやねん
色々と長いコマンドをフルネームで呼ぶのがめんどいから代わりにあだ名的なのを勝手につけて、短い名前で呼んでしまえ!!!的な機能のこと。
例えば、「パブロ=ディエーゴ=ホセー=フランシスコ・デ・パウラ=ホアン・ネポムセーノ=マリーア・デ・ロス・レメディオス=クリスピーン=クリスピアーノ=デ・ラ・サンティシマ・トリニダード=ルイス・イ・ピカソ」っていちいち毎回長い名前で呼ぶのはめんどいよね???
(マルクス=アウレリウス=アントニヌスより長いだ、、、と、、、?!)
そこでaliasという機能を使って、「パブロ・ピカソ」と単純な名前で呼び出そう!という感じ。
alias
であだ名をつけてやろう
私自身まだgitに使い慣れていませんが、以下のコマンドはよく使います。
git checkout
git branch
git commit
git status
こやつらをaliasを使ってあだ名をつけてやるにはこんな感じにコマンドを実行
checkout
をco
と名付ける
$ git config --global alias.co checkout
branch
をbr
と名付ける
$ git config --global alias.br branch
commit
をci
と名付ける
$ git config --global alias.ci commit
status
をst
と名付ける
$ git config --global alias.st status
ちなみに、名前は自分が分かりやすいようにしたらオッケー。
なんなら「う○こ」みたいでもいいと思う(ごめんなさい)
そうすることで上から順に
$ git co
$ git br
$ git ci
$ git st
と実行してやることができます〜。
ピカソの本名並に長いコマンドに使ってあげる
$ git log --graph --format=format:'%C(bold blue)%h%C(reset) - %C(bold green)(%ar)%C(reset) %C(white)%s%C(reset) %C(bold white)— %an%C(reset)%C(bold green)%d%C(reset)' --abbrev-commit --date=relative --all
こんな感じの馬鹿みたいに長いコマンドに対して使うのが効果的なんやねー。
ちなみに上のコマンドはgitの履歴グラフがカラーで表示されるんだよ♬
補足
vimで設定ファイルを開いてやって、設定を直接入力することもできるよ。
(vimはマウスを一切使わないエディターのことでっせ。使い慣れたら多分モテる気がするけど、きっと幻想)
$ vim ~/.gitconfig
[alias]
co = checkout
br = branch
ci = commit
st = status
log-color = log --graph --format=format:'%C(bold blue)%h%C(reset) - %C(bold green)(%ar)%C(reset) %C(white)%s%C(reset) %C(bold white)— %an%C(reset)%C(bold green)%d%C(reset)' --abbrev-commit --date=relative --all
まとめ
ショートカットがこの世を幸せにしてくる気がする。