皆さんこんにちは!よわよわ系クラウドエンジニアのあさやんです!
凡人の僕がGoogle Cloud未経験の状態から、半年という比較的短めの期間でGoogle Cloudの認定試験を全冠することができたので、自慢(ノウハウの共有)をするために執筆することにしました!
これが証拠だァッッ↓
一番最初の取得が2025年11月16日で、最後の1個を取ったのが4月25日!
この記事で伝えたいこと
2026年5月時点でのGoogle Cloudの認定資格は全部で14個あります。
その14個の試験のための学習をすることにより、一定のノウハウが蓄積され、1つあたり25時間くらいで合格できる勉強法が、僕の中で確立したのでシェアしていきたいと思います!
試験の難易度がまちまちなので、多少必要な時間は前後します。ちなみに、個人的にはPCNEとPMLEがずば抜けて難しかったです。
資格取得の期間について補足
まず初めに、本記事では短い期間で全冠したことを売りにしていますが、決して期間が短いことが正義であるわけではないです。
【資格取得の期間 ≒ 学習に取れる時間】ですが、この学習に取れる時間は人によって様々です。
残業が多い方や、お子さんがいらっしゃる方など、学習時間の確保が難しい方もいると思います。なので、資格取得の期間で優劣をつけるのは本当は適切ではないです。
とはいえ、半年で取得できるように学習時間を取ったり、勉強方法を工夫する努力をしたのは事実なので、僕は自分で自分をほめています。笑
超重要なマインドセット
具体的な学習方法の解説に入る前に、マインドセットの話をさせてください。それは、「試験勉強=実務で使えるスキルアップだとは期待しないこと」です。
試験の範囲って、目の前の実務よりも圧倒的に広くて浅いんです。逆に実務は圧倒的に深い。
ここを履き違えて「資格の学習で実務を極めよう!」とすると、時間がいくらあっても足りません。僕の場合はあくまで、「実務の打ち合わせで、置いてけぼりにならないレベルの知識をつける」ことを目標としました。
極論ですが、割り切って「資格を取るための学習」と振り切ることも場合によっては必要だと考えています。
学習を開始する前に一度立ち止まって、なぜ資格を取得したいのかをよく考えてから手を付けはじめることを強く推奨します!
具体的な学習方法
学習の全体像
僕の学習方法は大きく分けて3つのSTEPにわけて実施します。
超簡単にまとめると
- STEP1:模擬問題を解く
- STEP2:生成AI(僕の場合はGemini)と協力して復習する
- STEP3:模擬問題を解く
です。
それぞれ重要な要素があるので、次項以降で解説していこう!(韻を踏んでます)
STEP1:模擬問題を解く
いきなり模擬問題を解きます。極論すぎるかもしれないですが、参考書は不要です。知識の習得はSTEP2で行います。
例外として、クラウドの知識が全くなくて不安な方は、公式学習コンテンツのSkills Boostの実施か、初級者向けのクラウドの全体像を学習できるコンテンツ(書籍、動画)を一つ購入して目を通しておくとよいかもしれません。
僕の場合はUdemyで模擬問題を購入して学習しました。
Google Cloudの認定試験は基本50問(たまに実験的に40問や60問が出たりします)で、模擬問題はだいたい3セット(150問)用意されているのが一般的です。
この模擬問題を、まずは1セット1時間、合計3時間かけて「1回も勉強していない状態」で解きます。
当然ですが、最初は「この設問は私になにを問うているんだろう」ってレベルでちんぷんかんぷんです。元々英語の試験を機械翻訳しているので、言い回しが回りくどくて難解なんですよ。
正答率はだいたい20〜30%でボロボロ。でも、心折れずにきちんと問題を読んで「これかな?」と推理ゲームのつもりで解き進めるのが最初のステップです。
この時点で40〜50%取れる方は、その試験の分野においてある程度知見がある方だと思います。20〜30%になることは普通なので決して落ち込まないでください。
模擬問題購入時の注意点
購入する模擬問題は「最終更新日」を重視して選択してください。
Google Cloud認定試験のような試験内容がアップデートされる試験については、いくら評価が高いコンテンツを購入してもその内容が古ければ意味がないです。
そのため、評価を見る場合は、コンテンツよりも作者の評価を見ることをオススメします。
STEP2:生成AIと協力して復習する
このSTEPが最大の山場です。正直しんどいです。STEP1で実施した模擬問題を、正解しようが間違えようが、すべての問題について、**「なぜ他の選択肢じゃダメなのか」**まで含めて、ひたすらAI(Gemini)に解説させながら理解していきます。
だいたい 10問進めるのに1時間かかります。150問やるのに、トータルで約15時間。僕もこのフェーズに入ると「うわぁ、こっから150問やるのか……」って毎回ブルーになってました。笑
ちなみに、Udemyの模擬問題は回答が間違っていることがわりとあります。
それはそれでどうなんだろうとは思いますが、生成AIと模擬問題の回答が食い違った瞬間、何が正しいのか理解するために生成AIとの壁打ちをすることになるので、これが意外といい勉強になったりします。チャンスタイム!!
壁打ちの結果、生成AIが間違っているケースもありますが、模擬問題が間違っていた場合は、ぜひUdemyのQA機能で作成者の方に連絡してあげてください。
で、この苦行を乗り越えた先に待っているのはブレイクスルーです。
今まで宇宙語にしか見えなかった問題文が、スッと頭に入ってくるようになるんです。僕はこれを「問題に体が馴染む」と呼んでいます。
だいたいの試験で正答率が一気に70〜90%に跳ね上がります。ほんとに。
僕の場合は、PCNEとPMLEだけが復習完了時点で50〜60%の正答率で、それ以外は70%以上になりました。
なぜSTEP1が必要なのか?
「STEP1で模擬問題を1度解く意味あるぅ?STEP2からでよいのでは??」といった疑問が生まれている方がいるかもしれないですが、ぶっちゃけここは好みで、STEP2からで十分と考える方がいるのも事実です。
じゃあなんでSTEP1が必要かというと、STEP2に落ち着いて取り組むためです。
STEP1を実施しておくと、STEP2の時点でその問題に出会うのが2回目なので、「あぁこんな問題もあったなぁ。どれどれ?」といった感じで、不思議と心穏やかに向き合うことができます。
STEP3:模擬問題を解く
さて、仕上げのお時間です。
最後に、模擬問題を2〜3周反復して解きます。1回50問を30分〜1時間でこなす感じで、トータル7時間くらい使います。(これでSTEP1〜3で25時間くらいです)
他の先駆者たちの合格記を見ると、80%くらいの正答率になったら試験を受けてしまってよいと判断している方が多そうですが、僕は不合格になりたくなかったので、ほぼ100%とれるようになるまで仕上げるようにしています。
超重要:1日に多くの問題を解きすぎない
このSTEPでも超重要な注意点があります。それは、1日に多くの問題を解きすぎないこと。
もっと具体的に言うと、1日に解く問題数は50問(1セット)くらいが適切だと考えています。決して1日に150問(3セット)解こうとしないでください。
1日に150問解いた先に待っているのは「答えの丸暗記」です。
問題文を読まなくても、選択肢の文章や、単語と選択肢の位置で正解の選択肢がわかるようになります。笑
しかも、困ったことにこの記憶はなかなか忘れることができません。(忘れたくないことは忘れてしまうのに、、不思議ですね。)
実際に私も短期決戦を挑んだときに1日150問解く学習をしたことがあるのですが、しっかり丸暗記してしまいました。笑
なので、1日50問くらいに留めて、「なぜこれが正解か」を考えながら解くペースをキープするのがコツです。
学習時間のまとめ
| フェーズ | 内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| STEP1 | 模擬問題を未学習で解く(3セット) | 約3時間 |
| STEP2 | AIと全問題を復習(10問/時間) | 約15時間 |
| STEP3 | 模擬問題を繰り返し解く(2〜3周) | 約7時間 |
| 合計 | 約25時間/試験 |
最後に
いかがでしたでしょうか。
おそらくですが、この学習方法はそれほど物珍しい手段ではなく、認定試験の学習を進めている多くの方は自然にたどり着くような、現代の資格学習王道パターンである気がしています。(身近にも同じ学習方法を取っている方が実際に数名いたので)
「本当にそんなうまくいくぅ???」と感じている方、まだやったことがないのであれば騙されたと思って1回だけやってみてください。(※ただし、責任は負いません!笑)
ここからは少し個人的な話になりますが、ひとまず目標としていた全冠を無事達成できたので、次はGoogle CloudのPTEを目指して日々の業務と情報発信に力を入れていきたいと考えています。
全冠保持者といってもまだまだクラウド界隈ではひよっこな僕ですが、頑張っていきますので、ぜひみなさんも人生を豊かにするためにいろんなことにチャレンジしていただければと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
追記:
各google cloud認定資格において特に重要だと感じたポイントを試験毎にまとめました。
今回紹介したステップで問題なく合格は可能かと思いますが、念を押して試験前の最終調整などにご活用いただければ幸いです。


