Posted at
New RelicDay 10

New RelicでBluemixをモニタリングしてみた(SYNTHETICS編)

More than 1 year has passed since last update.

New Relic Advent Calendar 2016の10日目を担当いたします。前回のNew RelicでBluemixをモニタリングしてみた(インフラ編)では、2016年11月16日に正式リリースになったNew Relic INFRASTRACTUREを使ってIBM Bluemix Infrastructureの仮想サーバー監視をしました。今回はNew Relic SYNTHETICSを使ってBluemix Infrastructureの仮想サーバー上にDrupalで構築されたWebサイトのモニタリングを行います。


IBM Bluemixとは?

IBM BluemixはIBMが提供するPaaSです。アプリケーションをクラウド上でスピーディーに開発するための多様なプログラミング言語の実行環境、データベース・分析、モバイル、 ハイブリッド・クラウドへのインテグレーション、コグニティブといった140種類以上のサービスやAPI、そして開発環境を提供しています。さらに2016年10月にはこれまでIaaSを提供していたSoftLayerもBluemix Infrastructureとして統合されました。

スクリーンショット 2016-12-10 11.48.17.png

スクリーンショット 2016-12-10 11.48.32.png

スクリーンショット 2016-12-10 11.48.47.png


Bluemixの統合モニタリングツールとして使えるNew Relic

IaaS/PaaSの統合クラウド・プラットフォームとなったBluemixは、コンピューティング・リソースとして、ベアメタル(物理サーバー)、仮想サーバー、コンテナ、Cloud Foundary Application、OpenWhisk(サーバレス)を提供し、選択肢が豊富になりました。IaaSからPaaSにいたるまで選択肢が豊富になった分、監視対象の種類も増えますので、効率的にモニタリングできるツールが重要になってきます。そこでBluemixの3rdパーティ・サービスにも登録されているNew Relicに注目しています。

スクリーンショット 2016-12-10 12.06.50.png


無料で使えるNew Relic

Bluemixのアカウントをお持ちであればNew Relicをもれなく無料で使うことができます。カテゴリからNew Relicを選択し、作成ボタンを押すだけですぐにサービスが利用開始できます。

スクリーンショット 2016-12-10 12.20.42.png

スクリーンショット 2016-12-10 11.51.23.png

スクリーンショット 2016-12-10 12.23.54.png

スクリーンショット 2016-12-10 12.25.01.png


New Relic SYNTHETICSでサイト監視

前回のNew RelicでBluemixをモニタリングしてみた(インフラ編)では、New Relic INFRASTRACTUREを使ってBluemixの仮想サーバー監視をしましたので、今回はNew Relic SYNTHETICSでサイト監視を行います。

今回は、監視対象として、Bluemix Infrastructure上の仮想サーバーで稼働しているIBM Cloud Communityを登録して1週間ほどモニタリングしてみました。

スクリーンショット 2016-12-10 12.38.01.png

スクリーンショット 2016-12-10 12.40.05.png


New Relic SYNTHETICSの設定方法

設定項目は以下のとおり。監視対象のURLを登録し、監視サーバーの拠点を選択します。今回は、東京、シドニー、ダラスの3拠点から監視するようにしました。

スクリーンショット 2016-12-10 12.43.10.png


New Relic SYNTHETICSモニタリング結果

1週間ほどモニタリングしてみました。早速、Overviewを見てみると12/5-6にかけてLoad timeが赤くなっていました。

スクリーンショット 2016-12-10 12.44.50.png

詳細を確認するために下にスクロールしてみると確かにFailureとなっています。

スクリーンショット 2016-12-10 12.46.40.png

確認するためにResultsを見てみます。

スクリーンショット 2016-12-10 12.47.52.png

さらにFilureの詳細を確認します。

スクリーンショット 2016-12-10 12.49.01.png

どうやら12/5-6の特定期間で、DNS名前解決のエラーが発生していたようです。

スクリーンショット 2016-12-10 12.49.45.png

アラート通知のメールも送られていました。

スクリーンショット 2016-12-10 12.57.30.png

スクリーンショット 2016-12-10 12.58.35.png

レポートには1週間分のSLAを自動生成することもできました。

スクリーンショット 2016-12-10 12.50.32.png


まとめ

今回はNew Relic SYNTHETICSを使ってBluemix Infrastructureの仮想サーバー上にDrupalで構築されたWebサイトのモニタリングを行いました。New Relic SYNTHETICSを使えば、Bluemix上で稼働するWebサイトのパフォーマンス・モニタリングが簡単にできることが分かりました。エージェントもいらないので誰でも簡単にWebサイトの監視ができますので大変おすすめです。