IndexedDBについて
- 非同期で実行される
- ユーザーが手動で削除しない限り永続的に存在する
- トランザクションにも対応
- 削除はキャッシュ削除のタイミングでも消える
対応ブラウザとバージョン
アクセス方法
容量の確認
個別のストレージ
容量の上限
- 制限を超えた場合は、ブラウザによって古いデータから自動的に削除される
- 一般的に数十から数百MBのデータを保存可能
- およそ(ディスクドライブ) * 50% - (その他のローカルストレージ等)
- 一定容量を超えるとIndexedDBに登録できなくなる
- 容量を超えても他のサイトには影響はない
※下記の参考リンクからの情報です
考慮すべき点
- パスワードや個人情報などの敏感なデータを直接保存することは避ける
セキュリティリスク
- Cross-site scripting (クロスサイトスクリプティング)
- CSRF (クロスサイトリクエストフォージェリー、Cross-Site Request Forgery)
- セッションハイジャック
- 同一オリジンポリシーの限界
便利なサイト
IndexedDB書き込みとか削除とかを試せる
計算方法
X: ストレージの総容量(MB)
Y: 1ファイルのサイズ(kB)
格納可能件数数 ≒ (X * 1024) / Y
具体例
googleドキュメントのオフライン保存はIndexedDBを利用している
参考