背景
AWSの料金体系は複雑であり、なかなか理解しにくい。
開発用に固定IPを取得し、そのまま放置したら請求が来た。
巨額な請求を避けるため、slackに請求額を通知させることにした。
先人(他の方)のベースに、足りない所を補足する。
流れ
大まかな流れを示す。
1.IAMのロール作成
2.Lambdaのファンクション作成
3.クーロン作成
手順
1.IAMのロール作成
Cloud Watchにアクセスためのロール(権限をまとめたもの)を作成する。
作成方法は、下記を参照。
http://qiita.com/saku/items/fc6b70a420a5c510de2b
2.Lambdaのファンクション作成
請求額を取得し、slackに通知するコードは下記を参照。
hookUrl(※)とslackChannelのみ、変更するだけでよい。
※hookUrlとは、slackが外部とのメッセージをやりとりするためのURL。
指定したchannelのhookUrlの取得は、URLを参照。
3.クーロン作成
定期的(平日の9時)に通知させるよう、クーロンを指定する。
URLを参照。
URL
- 1.ファンクション作成。
http://qiita.com/saku/items/fc6b70a420a5c510de2b - 2.webhookのURL取得方法。
http://qiita.com/vmmhypervisor/items/18c99624a84df8b31008 - 3.CronジョブでLambdaのファンクションを実行。
https://blog.manabusakai.com/2015/10/cron-job-to-lambda-scheduled-event/