6
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【個人開発学習】デジタル名刺アプリを作りました~作成過程で得た気づき3つ~

Posted at

はじめに

スマートフォンでの使用を想定したデジタル名刺アプリを作成しました。
0→1で何かを作れるようになることを目標にして3か月半、開発中に得た気づきをまとめてみました。

作ったもの

  • IDを使用して、デジタル名刺を管理できるアプリです
  • 名前、自己紹介を管理、GitHub・Qiita・Xへ容易に遷移できます
  • スマートフォンでの使用を想定

画面録画 2025-05-15 210306 (1).gif

作ってみて

:clap: 過去の記事に救われた

開発中、何度も過去の記事に救われたと感じました。

今回の名刺アプリでも、DBはSupabase、CI/CDの構築、Jest+ReactTestingLibraryでのテスト実装など、以前作った学習記録アプリで使用した技術を使用して開発を行いました。

以前と同じエラーや、「ここどうしたらいいんだっけ?」と思った際に、過去に書いた記事を見返してスムーズに進めることができました。

自分が書いた記事も将来の自分に役立つドキュメントになると改めて思いました。

また、同じコミュニティの方の記事を読んで、自分とは違う解決方法や理解の過程を知ることも刺激になりました。

過去の私ありがとう、過去の同じエラーに遭遇して記事にしてくれた方ありがとうとしみじみと感じた開発期間でした。

:timer: GitHubActionsでスケジュール実行ができるようになった

開発過程で、GitHubActionsでスケジュール実行を使ってデータを削除することに挑戦しました。
その時の奮闘はこちらにまとめています。

私は保守・改修の仕事をしています。

これまでバッチ機能を作ったことはありましたが、スケジュール実行は運用チームが担当していたため、わからないままでした。
cronってワードは聞いたことがあるレベル、どうやってやって決まった時間に実行しているんだろうと思うことはあったもの思うだけでした。

実際にスケジュール実行を自分で作ってみて、こうやってやっているんだ!自分でもできる!という感覚を得ることができました。

:frowning2: デザインパターンに挑戦、しかしながら挫折

開発過程で、デザインパターンの活用(TemplateMethodパターンとFactoryMethodパターン)に挑戦しようとしました。

TemplateMethodパターンは理解できたものの、FactoryMethodパターンで挫折しました。

概念は理解できて、コード例も読めるし再現もできます。Copilotに何度も教えてもらって、「なるほど」となります。しかし、いざ自分のプロダクトに取り込もうとすると、「どこで使えばいいの?」「あれ?これであっている?使えている?」となり分からなくなってしまいました。

自分で説明できるまで理解できたことはその後も自分の糧になる—これまでの学習で身に染みて実感していました。でも、コミュニティのメンターさんから「どうしても理解できないものは一旦寝かせることも大事」とアドバイスをもらいました。つよつよエンジニアの方も同じことを言われるそうです。

理解できるときがきっとくることを信じて、一旦寝かせることを決断しました。

おわりに

作り終わった後、何気に自分のスマートフォンで作ったプロダクトを表示させました。
スマートフォンサイズで作ったので、自分のスマートフォンで見たとき嬉しかったです。

JISOUのメンバー募集中!

プログラミングコーチングJISOUでは、新たなメンバーを募集しています。
日本一のアウトプットコミュニティでキャリアアップしませんか?
興味のある方は、ぜひホームページをのぞいてみてください!
▼▼▼

6
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?