ActiveRecordのattributes系メソッドは自動で型変換が行われる

初めて知ったことだったので、知見として残しておきます

データ更新時にuserにデータを格納して、それを使って処理を行う必要があるとします

hoge_controller.rb

class HogeController < ApplicationController

  ~(中略)~

  def update
    user = assign_attributes(user_params) # user_paramsは strong_parametersです
    hoge = Hoge(user, current_user)
    if user.valid? && user.save
      p "更新成功！"
    else
      p "更新失敗！"
    end
  end
end

user.rb

class User < ApplicationRecord
  # name String
  # age  Integer
  # ageが正規表現で文字列等を弾いてないことが重要
  with_options presence: true do
    validates :name
    validates :age
  end
end

このとき、Userの入力フォームでageに対して文字列を入力した場合、更新成功！が出力されてage: 0の状態で登録されます
これは単一指定のattributeでも同様の現象が発生します

理由はattributesやassign_attributesを使ってカラムにデータを登録した際、元となるattribute内でwrite_attributeによるキャストが行われるから、ということでした
attributesは内部的にはassign_attributesと同一ですので結果は同じになります

こちらのQiita記事により詳しい解説が載っておりました

まとめ

数値型のカラムに対してはちゃんとformatの記載をしよう！