技術英語はかなり厳密な使い方を求められるので、ひとつひとつ意識して改善していく必要性があると感じました。
以下、自分なりにまとめたメモです。メモはかなり端折っているため、しっかりと学びたい方は
参考:http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339077995/
(などの書籍)をじっくりと読んで学んでいただけたらと思います。
Section 1
in this work vs. in this paper
研究活動を指すin this workを使うパラグラフは過去形
研究報告を指すin this paperを使うパラグラフは現在形
※Studyはどちらの意味でも使用できるが、同じパラグラフに二つの意味を混ぜてはいけない
####realize
realize + 仮想的なもの・想像上のもの(デザイン・アイデア)
普通、具体的なものを作り出す際にrealizeは使用しない。下のもので置き換える
↓
achieve + (goal, target)
build + (system)
fabricate/make + (device)
carry out/perform + procedure
implement + (function)
obtain + (result, value, charateristic)
provide + (desired characteristic, information, service)
yield + (=to produce as a result)
#####confirm
confirmは一度正しいと証明されていることに対してのみ使う。(再確認)
新しく確認する場合はto find outやdetermineを使う。
we confirmed → we found
the results confirmed → the results demonstrate that
to confirm → to determine or to evaluate/assess/examine
#####that vs. which
thatは特定するのに必要な情報(コンマで区切らない)
whichは特定するのに必要でない情報(コンマで区切る)
e.g.
There are three stores in this area that sell computers.
The small red shop on the corner, which sells computers was built last week.
#####that + 能動態の動詞 → 現在分詞
The idea is a system of social network that encourages encouraging people to remain active.
#####that + be動詞 → 削除!
The module contains two components that were written in JAVA
#####inとofの使い方
inは変化する状態量
ofはその変化の度合い
a difference in temperature of 10℃ between the valley and the coast.
#####Firstからの一連の流れ
First, Next, Then, After that, Finally
or
First, Second, Third, Fourth, Last
#####名詞の前のoperating
operation+名詞 → operating + 名詞
#####evaluate vs. estimate
evaluateはgood/badを評価する
estimateは数量を評価する
Section 2
####propose
他の人が使えるように提案するということ。つまり、新しい理論的な概念や手法をproposeするということ
新しいものを製作した事実を報告する場合
propose → develop, devise
the proposed X → [Nothing], new, fabricate
#####コロン(:)の有無
リスト前のテキストが完成文ならコロンをつける。
方程式の導入前のテキストが完成系の場合はつける。
#####adopt + 抽象的な目的語
adoptの主語は常に人。
実際に行った内容説明
adopt → use, employ
#####apply + 抽象的なもの + to + 活動
apply + 具体的な物 → use
Section 3
#####be expected
be expectedは一般的に認識されている場合のみに使う。
本人だけがそう思っている場合
be expected → should
期待できるという意味で使いたい場合
be expected → promising
#####approachの使い方
approach + to + 名詞 or 動名詞
approach + 名詞
#####be thought
is thoughtはある分野に共通する考え方
自分の実験結果などの意見を言う場合は、
is thought → probably, seem
Section 4
#####introduce
使うという意味の場合
introduce → use, employ
何かを説明するとき
introduce → explain, describe, discuss, review
Section 5
#####effective vs. efficient
その手法が望みの結果を生み出すときにeffective
時間や手間を節約するときはefficient
#####by vs. with
with + 具体的な物
by + 抽象的なもの
#####traditional vs. conventional
文化に関連しているときはtraditional
それ以外はconventional
Section 6
#####know vs. find out
情報を持っている状態を指すときはknow
情報を得る行動を指すときはfind out
#####issue vs. problem
issueは考慮すべき事柄を指す(discussされるもの)
problemは解決すべき事柄を指す(solveされるもの)
e.g.
Power consumption is becoming a big issueas network capacity increases.
The remaining problem is how to stabilize the wavelength when the wavelength is switched.
#####obviousは誰でもわかるというニュアンスがあるので不適切
It is obvious → [Nothing], It is clear that
#####therefore vs. so
thereforeは論理的な結果や結論を導くもの。その手前の説明の成り行きを説明する場合は
therefore → so, thus, as a result
#####problem with/of
それに問題があるときはproblem with X
〜という問題があるときはproblem of X
#####Semicolon(;)の使い方
リスト中のコンマを含む項目を分割するとき
Section 7
#####contribute to + 名詞/動名詞
そのまま。
#####because vs. since
becauseは原因を強調する。
sinceは結果を強調する。
#####monotonous vs. monotonic
monotonousは退屈なイメージを与えるため、monotonicを使うべき
Section 8
#####fluctuations vs. variation
fluctuationsは一つのものが時間とともに変化しているとき
variationは特性の違いを見るとき
#####express
式の導入
be expressed by → be given by, be-動詞
#結論
上で書いた通りかなり端折って書いています。本には多くの例題や参考になるアドバイスも書かれているため、ぜひ多くの書籍を参考に学んでいきましょう!