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initializing language server がスタックする問題について
Vivado 2021.1 で initializing language server がスタックする問題が発生した。
この問題について、Xilinxのフォーラムに回避策が書いてあったので、備忘録として残しておく。
環境 | Vivado v2021.1.1 (64-bit) |
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回避策1
下記のファイルを削除してから、Vivadoを起動する。
C:\Users<name>\AppData\Roaming\Xilinx\Vivado\tclapp\mainfest.tcl
回避策2
Vivaoの下記オプションを変更する。
Tools -> Settings -> Tool Settings -> Text Editor -> Syntax Checking -> Syntax checking を選択
Sigasi -> Vivado に変更する。
Sigasiと比較すると、Vivadoの機能は少なくなりますが、少なくとも正常に動作します。
まとめ
私の環境では、一度タスクマネージャーから、タスクを終了させ、再起動すると問題なく動作するようになる。
SigasiとVivadoの機能差については、後日調べるとして、とりあえず回避策2を実行して使用してみることとする。