利用のきっかけ
WordpressでLaravel Mix等を簡単に導入できる、Wordplateというボイラープレートがありお勧めプラグインとして、WordpressでLaravelのBladeが使えるBladerunnerというのが紹介されていたので試しに使ってみた。
Wordplate Plugins
ekandreas/bladerunner
issueを見るにsage9というボイラープレートの開発版時のBlade対応から必要な部分を持ってきたりしたものらしい
sage9
インストール
Bedrock等のComposer管理下のWordpress環境であれば、Composerでインストール可能。
composer.jsonの"type"が"wordpress-plugin"なので、プラグインの配置場所に配置してくれる。
composer require ekandreas/bladerunner
利用方法
テーマのルートディレクトリからみて、bladerunner関数でパスを指定してBladeテンプレートを読み込めば使える。
第2引数でビューにデータを渡すことも可能
index.php
<?php
bladerunner('views.index',["test"=>"abc"]);
views/index.blade.php
<p>blade {{$test}}</p>
GitHubのReadmeのController exampleのように、コントローラを使うことも可能。クラスなので別のクラスを継承やトレイト利用などもできる
感想
WordpressでシンプルにLaravel Bladeを使えるので少しテストで使ってみる。
一例としてPHPの開始・終了タグを使うよりも多少シンプルに書ける。
<body <?php body_class( $class ); ?>>
<body @php(body_class( $class ))>