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COBOLとVBAを組み合わせて、現場の仕事を少しだけ「楽」にする方法

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時が過ぎるのは早いもので、2026年1月で私もそろそろ60歳が見えてきた。

社会人になってから、NECのオフコンでCOBOLによる業務システムを担当し、1998年からは富士通の汎用機の世界へ。以来、COBOLとJCLにどっぷり浸かって30年弱が経つ。

これまでの仕事の中で、私は常に「こんなツールがあったら楽できるのになあ」と考えてきた。そんな思いから、「COBOL+JCL」で自分なりのツールを作ってきたが、それ以上に私を助けてくれたのがExcel VBAだった。

コンセプトはいつも一つ。【いかに自分が楽をするか】だ。 自分自身、なかなかの「めんどくさがり」だと自負している。毎日、毎週、あるいは1年に1回だけ……そんな定期的な作業や、突発的な困りごとに対して、「どうやれば楽ができるか」を常に考え、ツールを作っては動かしてきた。

なぜExcelなのかといえば、答えは単純だ。職場の厳しいセキュリティ環境の中で、自由にプログラミングできて、周りの仲間に配れるアプリが、ExcelかAccessくらいしかなかったからだ。 最新の開発環境は使えなくても、手元にあるExcel VBAは、工夫次第で最強の「武器」になってくれた。

私は本職のプログラマーではない。だからこそ、日々の作業を調整して時間を作り、少しずつツールを組み上げていくのが一つの楽しみでもあった。

周りを見渡すと、COBOLはプロ級なのにVBAは苦手、という同僚が案外多い。汎用機の現場もどんどんサーバーにリプレースされ、数年後には景色が変わってしまうかもしれない。それでも、COBOLという言語や、そこで培われたロジックが世の中からすぐになくなるわけではない。

そこで、同じように現場で踏ん張っているCOBOL技術者の皆さんに向け、VBAを使ったツール作りの「考え方」や「コード」を共有する場を作りたいと思い、このサイトを開設した。

私のささやかな経験が、あなたの日々の仕事を少しでも「楽」にするヒントになれば、これほど嬉しいことはない。

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