概要
社会人一年目からリモート主体での勤務をする中、なかなか集中力が持続せず「生産性高く仕事に取り組めてないな・・」と感じることが何度かありました。
そこで仕事の生産性を向上させるために行なった施策を共有いたします。
1. 一日の具体的なスケジュールを作成する
まず一日の始めに具体的なスケジュールをざっくりと決めてしまいます。
私はGoogleカレンダーを使って、以下のようにスケジュールを作成しています。
具体的な時間込みでスケジュールを設定することによって、「〇〇時から△△時までの間にこのタスクを終わらせる!」 という意識が働き、ダラダラとすることが減り、生産性の向上につながりました。
2. 重めのタスクを午前中に片付ける
1日8時間も仕事するとなると、「長いからゆっくりやろう〜」と考えてしまい、その結果進捗があまり生み出せてないことがありました。
重めのタスクを午前中に終わらせるつもりで仕事に取り組めば、「午後からは楽できるぞ」とモチベーションになり、効率よく仕事に取り組むことができました。
3. 座りっぱなしをやめる
エンジニアの仕事はデスクワークなので常に座りっぱなしですが、集中力が切れそうな時は 「昇降デスクで立ちながら仕事する」「休憩中に散歩する」 といったことを心がけています。
ずっと座りっぱなしだと健康にも良くないですし、立つことによって気分が切り替わり、集中力の持続に繋がります。
特に昼食後は眠くなりがちなので、午後から立って仕事したり、昼食後に軽く散歩をするようにしています。
4. 水分をしっかりとる
「水分補給」みなさんはできていますか?
座り仕事でも水分は失われますし、水分が足りないと集中力の低下につながります。
そこで私は水やお茶を意識的に摂るようにしております。
コーヒーを飲むのも良いですが、体質によってはカフェインで体調が悪くなったり、逆に集中力低下につながる可能性もあるので注意です。
ノンカフェインのお茶や水でも、口に含むだけで眠気が取れ集中力が高まるので、水分摂取はおすすめです。
5. 適度な雑談
自分の会社はコミュニケーションツールにSlackを使っており、timesという雑談用のチャンネルがあります。
そこで技術的な話や都内の気になってるレストランの話題などをすることによって、新たな発見や気分転換に繋がっています。
注意点としては、雑談をしすぎて作業が遅れないようにすることです。
「15時くらいに〇〇さんと軽く喋ろうかな〜」といった感じで、時間を決めて行うと良いかもしれません。