前回
弾丸シェーダーを作りたくてShaderGraphを触っていたので、下の4つの記事の最後になります
概要
今回実装するのは画面上のサイズの最低サイズを保証するシェーダーです
BattleFieldとかAPEXとか戦場が広いFPSのゲームは、
どこからどこに銃弾が飛んでいるのか、自分の銃弾がどこに着弾したかわかるように工夫されているので真似て見ようと思います
出来るもの
モバイルのこの手のゲームでは見やすさの保証は必須だと思いますShaderGraph
今回の追加部分
(Lengthを0.01倍しているのはDivideの後でも良いかもしれません)
解説
視野角や距離に応じて大きさを一定に調整する計算は かもそばさんの記事 を参考にしました
Projection行列の[1][1]に tanθ⁻¹
が入っているのでそれで距離を割ると、
画面上の大きさを維持出来る係数が手に入るので、
Maximumで1倍以下にならないようにして適当に調整用の係数をかければ必要な値が手に入ります