~前回までのあらすじ~
アプリの構想を固める為に、アプリを使った例を3つほど考えてみた。
1.アプリ<外観部分>
決定したといいつつ、後から変わる事はきっとある(笑)
- 1.ユーザー入力
- テキスト入力とする。(音声も考えたが、まずは)
- 2.ユーザーインターフェイス
- ・InputArea1:翻訳前の入力欄
- ・InputArea2:翻訳結果の出力欄
- ・Button:翻訳処理を行う
- ・Dropdownlist:Level設定を行う
- google翻訳みたいな画面があり、翻訳前と翻訳後のテキストボックスがある形。ボタンで翻訳処理を行う。
2.アプリ<内部処理>
- 1.翻訳Level
- 出力するにあたり3~5段階ぐらいを用意したい。MAXLevelだと「聖人」「接待」「友達(普段)」「友達(やさぐれ時)」「独り言」。通常状態だと「独り言」⇒「接待」に変換する
- 2.その他の機能
- ・逆翻訳もしたい
- ・他のAIも選べるようにしたい(将来的に)
3.<翻訳時の注意点メモ>
1. 入力解析
- ユーザーの入力(テキストまたは音声)を解析
- 感情、意図、文脈を理解
- キーワードや語調から本当の意図を推測
2. コンテキスト分析
- 時間、場所、相手との関係性などの状況データを考慮
- 過去の会話履歴や学習したユーザーの傾向を参照
3. 感情調整
- 元のメッセージの感情を適切なレベルに調整
- 例:怒りを和らげる、遠慮がちな感謝の気持ちを強調
4. 文章生成
- 分析結果に基づいて、状況に適した新しい文章を生成
- ユーザーの個性や話し方の特徴を保ちつつ、より適切な表現に変換
5. 文化的適応
- 地域や文化に応じた言い回しや慣用句を適用
- 世代間ギャップを考慮した表現の調整
6. 最終チェック
- 生成された文章が元の意図を正確に反映しているか確認
- 不適切な表現や誤解を招く可能性のある言葉がないかチェック
7. ユーザーフィードバック
- 翻訳結果をユーザーに提示し、必要に応じて微調整のオプションを提供
- ユーザーの選択や修正を学習し、将来の翻訳に反映
とりあえず、次回からは技術的に時間がかかりそうな部分について調べていこうと思う
というわけで、また次回