データベースサーバのインストール
wordpressで使うデータベースサーバの構築をします。
MySQLがOracleに買収されてからしばらくはMySQL使ってたけど、今も現役のようでよかった。
当時の経緯がまとまっていたので、これを読んでよく分かりました。
MySQLのインストールを進めることにしました。
debianでのMySQLインストール
手順としては、Oracleのサイトからrepositoryを追加するdpkgをダウンロードして、インストール
$ sudo dpkg -i ./mysql-apt-config_0.8.29-1_all.deb
$ sudo apt update
$ sudo apt list | grep mysql
$ sudo apt install mysql-server
ローカルのPCにLinuxをインストールしていた時によく見ていた懐かしいインストール画面が起動し、rootユーザのパスワードを決める。
インストールできたら、とりあえずの接続確認。ほんと、懐かしい!
debian@temple:~$ mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 8
Server version: 8.0.35 MySQL Community Server - GPL
Copyright (c) 2000, 2023, Oracle and/or its affiliates.
Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.
Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.
mysql> select version();
+-----------+
| version() |
+-----------+
| 8.0.35 |
+-----------+
1 row in set (0.00 sec)
mysql> exit
Bye
これで、MySQLは準備できたので、次PHPの設定が終われば、Wordpressにたどり着けるかな・・・。
P.S.
その後wordpressのインストールは簡単にできました。
一つ注意点があるとしたら、MySQL8系はgrant文でユーザ作成できない点。
wordpressのマニュアルには、grant文でユーザ作っている例がのってましたが、うまく動作せず。
create user "*****"@"localhost" identified by "**********";
grant all on *****.****** to "*****"@"localhost";
な感じですね。